| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験テーマにおける危険の予測ができ、未然に防ぎ、咄嗟の判断もできる。 | 安全教育で習得した知識を予習時と実験テーマの履行時に活用できる。 | 安全教育で習得した知識を予習時と実験テーマの履行時に活用できない。 |
評価項目2 | 意味のある定量分析結果を得るため、目的物を得るための定量的な知見を得ることができる。 | 濃度計算ができ、各種滴定における解析を行える。 | 濃度計算ができ、各種滴定における解析を行えない。 |
評価項目3 | 実験操作の意味がわかり、各ステップで目的物が得られたかどうかを判断できる。 | 実験書および予習した内容の準じた実験操作を行い、目的物を得ることができる。 | 実験書および予習した内容の準じた実験操作を行わず、目的物を得ることができない。 |
評価項目4 | 機器の計測原理と得たいデータに最適な実験条件を設定できる。 | 機器の計測原理を理解したうえで、正しい実験結果を得て、決められた方法で解析できる。 | 機器の計測原理を理解せず、正しい実験結果を得られず、決められた方法で解析できない。 |
評価項目5 | 記録した内容をみて、後日自分が観察した現象を再現できる。 | 実験中に観察されるあらゆる現象を記録でき、ディスカッションに活用できる。 | 実験中に観察されるあらゆる現象を記録できず、ディスカッションに活用できない。 |
評価項目6 | レポートをまとめる際に、論理的な説明をする能力が向上する。 | 定められた項目に適切な内容が記されている。 | 定められた項目に適切な内容が記されていない。 |