到達目標
就業体験学習あるいは異文化交流体験学習を通じて実務上の課題を見つけ出すことができる.そして,関係する人々とコミュニケーションをとりながら,その解決策を提示できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 体験学習に積極的に取り組み,課題を見つけ,複数の解決策を提示することができる. | 体験学習に積極的に取り組み,課題を見つけ,ひとつの解決策を提示することができる. | 積極的に取り組めず,課題を見つけることができない. |
評価項目2 | 発表会および報告書で実習内容を論理的に説明でき,質疑にも明瞭に応答できる. | 発表会および報告書で実習内容をわかりやすく説明できる. | 発表会および報告書で実習内容をわかりやすく説明できない. |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
③専門分野に加えて基礎工学をしっかり身につけた生産技術に関る幅広い対応力
説明
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教育方法等
概要:
企業または海外の教育機関等において,90時間(2週間)以上の就業体験学習あるいは異文化交流体験学習を通じて,学校で学ぶことができない実務上の課題や職場での規則,異文化などを学ぶ.また,実務的課題を通じて問題解決能力やコミュニケーション能力を身につける.大学院進学を志望する学生で本科4年で企業での工場実習の単位を取得している場合は,大学等でのインターンシップも単位として認める.
授業の進め方・方法:
体験学習90~134時間を2単位とする.135時間以上の場合は長期インターンシップとして扱う.
実習先担当者による評価50%,実習報告会評価25%,実習報告書評価25%として総合評価する.
60点以上を合格とする.評価方法の詳細は,科目評価表3-2を参照のこと.企業以外でのインターン
シップの評価方法は,企業の場合に準じて行う.
注意点:
事前・事後学習、オフィスアワー
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.企業等における技術開発と生産活動の実態について体験を通じて学ぶ。 |
1)与えられた課題に対して自主的、計画的に仕事を進め所期の成果が達成できる。
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2週 |
2.企業等において解決すべき課題点としてどのようなものがあるのか体験を通じて学ぶ。 |
2)実習成果や内容に対して適切な分析、考察、改善提案が できる。
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3週 |
3.与えられた実践的な課題に対して、知識を総合的に発揮して解決することを学ぶ。 |
3)実習先において、論理的で分かりやすい発表や報告書が作成できる。
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4週 |
4.学校で学ぶ基礎知識や理論が実際の実習先 現場でどのように必要とされるかを学ぶ。 |
4)実習内容の要点を学内のインターンシップ報告会で分かりやすく説明できる。
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5週 |
5.仕事をする上で、実習先における組織や人間関係の重要性を体験を通して学ぶ。 |
5)実習内容の要点を実習報告書として論理的にまとめることができる。
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6週 |
6.企業等において必要とされる能力について体験を通じて学ぶ。 |
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7週 |
7.企業等での実習体験で得たものを、以後の学生生活や就職活動に生かす。 |
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8週 |
8.実習体験の内容および成果を分かりやすく発表すること。論理的で簡潔な報告書を作成すること。 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 25 | 50 | 0 | 0 | 25 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 25 | 50 | 0 | 0 | 25 | 100 |