1. 現実の諸問題に即した研究テーマに対して,これまでに学習した基礎的教養と専門知識を活用して解決方法を提案できる.
2. 個人またはグループでの研究活動を通じて自主的・継続的に問題解決を遂行することができる.
3. 研究内容をまとめ,論文やプレゼンテーションにより,研究成果を的確に伝えることができる.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
提示された各テーマの内容を把握し,自身のテーマを決定できる
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2週 |
研究の計画(1) |
研究テーマの内容を理解し,背景を調査できる
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3週 |
研究の計画(2) |
研究テーマの背景を理解し,研究計画を決定できる
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4週 |
研究の実施(1) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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5週 |
研究の実施(2) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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6週 |
研究の実施(3) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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7週 |
研究の実施(4) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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8週 |
研究の実施(5) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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2ndQ |
9週 |
研究の実施(6) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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10週 |
研究の実施(7) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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11週 |
研究の実施(8) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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12週 |
研究の実施(9) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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13週 |
研究の実施(10) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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14週 |
研究の実施(11) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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15週 |
中間発表準備 |
中間発表のための資料を作成できる
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
卒業研究中間発表会 |
研究テーマの背景や目的,および進捗状況を口頭発表できる
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2週 |
研究内容の再検討 |
中間発表での質疑応答をふまえて,研究内容の再検討ができる
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3週 |
研究の実施(12) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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4週 |
研究の実施(13) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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5週 |
研究の実施(14) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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6週 |
研究の実施(15) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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7週 |
研究の実施(16) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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8週 |
研究の実施(17) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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4thQ |
9週 |
研究の実施(18) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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10週 |
研究の実施(19) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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11週 |
研究の実施(20) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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12週 |
研究の実施(21) |
自主的に調査や実験を実施し,得られた結果を検討しながら研究を遂行できる
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13週 |
抄録作成 |
研究結果について適切な抄録を作成できる
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14週 |
論文作成,発表会準備(1) |
研究結果を論文として纏めるとともに,口頭発表のための資料を作成できる
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15週 |
論文作成,発表会準備(2) |
研究結果を論文として纏めるとともに,口頭発表のための資料を作成できる
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16週 |
卒業研究発表会 |
口頭発表により研究成果を論理的に伝えることができる
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | 前14 |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | 前14 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | 前14 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | 後16 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 後16 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | 後16 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | 前3 |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | 前14 |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | 前14 |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | 前14 |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | 後16 |
情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | 前3 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系分野【実験・実習能力】 | 機械系【実験実習】 | 災害防止と安全確保のためにすべきことを理解し、実践できる。 | 3 | 前14 |
レポートの作成の仕方を理解し、実践できる。 | 4 | 後16 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 3 | 後1 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 3 | 後1 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 3 | 後1 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 3 | 後1 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 3 | 後1 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前3 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 3 | 前3 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 3 | 前3 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 3 | 後16 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 3 | 後16 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 3 | 後16 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 3 | 後2 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 3 | 後2 |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 3 | 後2 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 3 | 後2 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 3 | 後2 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 3 | 後16 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 3 | 後16 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 3 | 後16 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 後16 |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 後2 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 3 | 後2 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 3 | 後2 |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 3 | 後2 |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 3 | 後2 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 3 | 後2 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 後2 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 後2 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 3 | 後2 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 3 | 後2 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 後2 |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 3 | 後2 |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 3 | 後2 |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 3 | 後2 |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 3 | 後2 |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 3 | 後2 |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 3 | 後2 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 3 | 後2 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 3 | 後2 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 3 | 後2 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 3 | 後2 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 3 | 後2 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 3 | 後2 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 3 | 後2 |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 3 | 後2 |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 3 | 後2 |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 3 | 後2 |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 3 | 後2 |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 3 | 後2 |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 3 | 後2 |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 3 | 後2 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 後2 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 3 | 後2 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 3 | 後2 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 後2 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 後2 |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 3 | 後2 |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 3 | 後2 |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 3 | 後2 |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 3 | 後2 |