概要:
この授業では以下を目標として英文読解を主に行います。正しい英文構造の把握ができること・文章の構成、展開の把握ができること・文章の主張の正しい把握ができること。及び、既習事項の文法事項の確認と実際の文章における使用を確認します。場当たり的ではない、正しい英文の読み方を身につけることで、今後皆さんが読む専門性の高い文章であっても対応できるようになることを目指して、その基礎レベルの習得をおこないます。
授業の進め方・方法:
1.単語テスト
2.英文のリスニング、音読、読解
3.文法問題演習
4.英文解釈
注意点:
・定期試験(ペーパーテスト)において40%(80点満点の場合は32点)以下のものには再評価試験の受験資格を与えない。
・授業態度が悪い学生(授業中のスマートフォンの使用など)や与えられた課題をやってこない学生には担当教員の裁量により再試験を実施しない。
・小テストで不正行為、不正予備行為があった場合は担当教員の裁量により厳しく処罰する。
・教科書のほか、ノート、文法書、ハンドアウトを管理するバインダー等を持参すること。
・辞書を必ず持参すること
・必ず予習作業を行って授業に臨むこと。
・受講者の学習到達度に合わせ、適宜学習内容や進度を変更する。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に正しく伝わるよう、語・句・文における強勢、文におけるリズム・イントネーション、音のつながり・区切りを意識しながら明瞭に音読あるいは発話できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
日常的な話題や社会的な話題について平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握して必要な情報を読み取り、書き手の意図、概要や要点を把握できる。 | 2 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、意見や主張、課題の解決策などをやり取りできる。 | 1 | 後2,後4,後6,後9,後11,後13,後15 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 1 | 後2,後4,後6,後9,後11,後13,後15 |
自分の専門分野に関する口頭発表などを念頭に置き、関心のあるトピックについて、平易な英語でのプレゼンテーションや内容に関する簡単な質疑応答のやりとりができる。 | 1 | 後2,後4,後6,後9,後11,後13,後15 |