概要:
1.教科書、ワークブック、参考書を利用した学習(講義、ピアラーニング・ピアティーチング)
2.英作文とフィードバック
授業の進め方・方法:
(1)文法事項について教員による説明と、自身での演習を通して理解する。
(2)文法事項について、演習とピアラーニング・ピアティーチングを通して、さらに深く理解する。
(3)与えられたお題について、或いはアクティビティを通して考えたことなどを英語でライティングする。クラスメイトとフィードバックを与え合う。
経過を見て変更することがある。
注意点:
・授業には、1年次のGrammar & Writing II で使っていた教材、ワーク、英和辞典、ノートを毎回必ず持ってくること。
・剽窃は不正行為であり、剽窃があった場合には、ライティングの課題点全体が0点になる。
・課題は授業開始時刻の00秒までに教卓に出席番号順においておく(教室の時計を使用)。締め切り後の提出は認めない。
・体調不良で欠席する場合は、保護者から担任にその旨連絡してもらい、課題の提出やライティング追対応については、科目担当者に直接その日〜翌日までに連絡して指示を仰ぐこと、この条件が満たされていない限り、遅れての提出や課題の追対応は認めない(体調不良による遅れは、公認欠席を除き満点にはならない)
・大会などで、事前に公認欠席が分かっている場合は、事前にその旨を知らせ、課題についての指示を仰ぐこと
・また、自分の学習の記録は自分で保管し、自分の学習の状況開示を求められた際に、ノートやワークが提出できる状態にしておくこと。
本科目の成績は定期試験の成績のみならず、予習・復習などの自学自習の実施状況も考慮して判断される。したがって自学自習の習慣を身につけることが必要である。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス、節について、アクティビティ |
本授業で網羅する予定の文法項目や授業の進み方を確認、理解できる。節と句の違いについて理解できる。アクテビティを元に30語程度の英文を作れる。
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2週 |
24, 25 より抜粋:関係詞の非制限用法 場所と時を表す副詞(句)について |
関係詞を使った表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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3週 |
23 関係詞(1)形容詞、関係詞の制限用法と非制限用法について、who, which, that, whose
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形容詞について学び、関係詞の制限用法と非制限用法の違いを理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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4週 |
23 関係詞(1)who, which, that, whose、that好まれる場合 【23関係詞(1)の課題】 |
関係詞を使った表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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5週 |
24 関係詞(2)前置詞の目的語としての関係代名詞 関係代名詞の用法ワークで復習 |
関係詞を使った表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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6週 |
24 関係詞(2)what 25 関係詞(3)関係副詞、アクティビティ 【24 関係詞(2)の課題】 |
関係詞を使った表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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7週 |
25 関係詞(3)関係副詞 【25 関係詞(3)の課題】 |
関係詞を使った表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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8週 |
中間試験 |
これまでに学習した内容を理解していることとその知識を運用し英文を作成したり、日本語訳を行うことができることを試験において示すことができる。
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2ndQ |
9週 |
テスト返却と復習、副詞について
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定期試験を振り返り、知識として身についた部分を再確認し、理解し切れていなかった部分について理解を深めて、今後の学習へ活かす。副詞について学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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10週 |
E.L 3 複合関係詞、アクティビティ |
複合関係詞について学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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11週 |
E.L 3 複合関係詞 【E.L 3 複合関係詞の課題】 |
複合関係詞を使った表現を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。アクテビティを元に40語程度の英文を作れる。
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12週 |
接続詞(従属接続詞・副詞的) |
接続詞を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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13週 |
接続詞(従属接続詞・名詞的/等位接続詞) 【接続詞の課題】 |
接続詞を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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14週 |
E.L. 5 否定、アクティビティ
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否定学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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15週 |
E.L. 5 否定 【E.L 5 否定の課題】 |
否定を学習し、用法、意味を理解し、その知識を練習問題で活用・運用することができる。
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16週 |
期末試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 中学校までに学習した語彙の定着を図り、高等学校指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる語彙を習得して適切に運用できる。 | 2 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |
中学校までに学習した文構造及び文法事項に加え、高等学校学習指導要領に準じた文構造及び文法事項について習得して適切に運用できる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前12,前13,前14,前15,前16 |
日常的な話題や社会的な話題について、自分の意見や感想を整理し、情報や考え、気持ちなどを伝える文章を書くことができる。 | 2 | 前1,前6,前10,前14 |
関心のあるトピックについて、意見や主張を適切な理由や根拠とともに伝える複数の段落を書くことができる。 | 2 | 前1,前6,前10,前14 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 2 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16 |