到達目標
1.応用倫理学における諸問題を知り、それを現実問題として考える力をつけること。
2.社会には様々な人々がいることに気付き、その人々と自らとのかかわりについて深く考察すること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 応用倫理学における諸問題を知り、それを現実問題として考えることができる。 | 応用倫理学における諸問題を知っている。 | 応用倫理学における諸問題を十分に把握できていない。 |
評価項目2 | 社会には様々な人々がいることに気付き、その人々と自らとのかかわりについて深く考察するできる。 | 社会には様々な人々がいることに気付くことができる。 | 社会には様々な人々がいることにさえ気づかない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本授業は、応用倫理学の諸問題を知るとともに、そこで問題とされている当事者等との出会いを通して、それらの問題を自分事として深く考えていく。
授業の進め方・方法:
本授業は、一定の知識習得を必要とするが、それと同時に外部に出向き、「現場」での体験を直接見聞きする機会をもちながら、学習を進める。また、集中講義として、夏季休業期間中に行なわれる。
注意点:
学校外に出て見学、対話等を行なう予定でいるため、大人としての最低限の態度を身につけておくようにしてほしい。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション1
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本授業の進め方やそのために必要な態度を知る。
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2週 |
イントロダクション2 |
受講者同士の興味関心に耳をかたむけ、相互についての理解を深める
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3週 |
ドキュメンタリー映画から考える1 |
ドキュメンタリー映画を鑑賞し、受講者同士で議論をしていく。(4週目と連続授業)
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4週 |
ドキュメンタリー映画から考える2 |
ドキュメンタリー映画を鑑賞し、受講者同士で議論をしていく。(3週目と連続授業)
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5週 |
受講生による発表と議論 |
他の学生の発表を傾聴し、必要であれば質問をすること。また、全体での議論に参加し、共に思考を深めることに貢献すること。
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6週 |
受講生による発表と議論 |
他の学生の発表を傾聴し、必要であれば質問をすること。また、全体での議論に参加し、共に思考を深めることに貢献すること。
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7週 |
受講生による発表と議論 |
他の学生の発表を傾聴し、必要であれば質問をすること。また、全体での議論に参加し、共に思考を深めることに貢献すること。
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8週 |
受講生による発表と議論 |
他の学生の発表を傾聴し、必要であれば質問をすること。また、全体での議論に参加し、共に思考を深めることに貢献すること。
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2ndQ |
9週 |
受講生による発表と議論 |
他の学生の発表を傾聴し、必要であれば質問をすること。また、全体での議論に参加し、共に思考を深めることに貢献すること。
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10週 |
事前調査と打ち合わせ |
訪問先にかかわる諸問題を事前調査し、理解を深める。
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11週 |
調査先への訪問 |
これまでに学んだことを基に現実の問題をみてとる。
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12週 |
調査先への訪問 |
これまでに学んだことを基に現実の問題をみてとる。
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13週 |
調査先への訪問 |
これまでに学んだことを基に現実の問題をみてとる。
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14週 |
見学後の事後発表と受講者同士での議論 |
見学してきたことを基に発表を行い、受講者同士で議論し、考えを深めていく。
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15週 |
見学後の事後発表と受講者同士での議論 |
見学してきたことを基に発表を行い、受講者同士で議論し、考えを深めていく。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | ポートフォリオ等 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 25 | 35 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 25 | 25 | 15 | 65 |
分野横断的能力 | 15 | 0 | 20 | 35 |