Reading II

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 Reading II
科目番号 0006 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 _Reading Stream Elementary_ (金星堂) 、『10分間英語速読トレーニング Level 2』(桐原書店)、『10分間英語速読トレーニング Level 2』CD(桐原書店)、『Forest 総合英語 第7版』(桐原書店)
担当教員 樫村 真由

目的・到達目標

1.文の構造を見極め、(複雑な構文を含む)英文を正確に読み解く力を身につけることを目標とする。
2.様々なジャンルの英語の文章に触れ、ジャンルによる違い、英語の文章の特徴を身につけることを目標とする。
3.状況に応じて精読と速読・多読のスキルの使い分けを身につけることを目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ある程度まとまった英文を読んで、各文の構造を見極め、(複雑な構文を含む)英文を正確に読み解くことができる。また、そこで得た情報を元に英語で発信できる。教科書の本文を読んで、各文の構造を見極め、(複雑な構文を含む)英文を正確に読み解くことができる。教科書の本文を読んで、内容の大筋を理解できない。また、内容に関しての質問に答えることができない。
評価項目2様々なジャンルの英語の文章に触れ、ジャンルによる違い、英語の文章の特徴を理解し、読み解くことができる。また、そこで得た情報を元に英語で発信できる。教科書に出てくるジャンルの英語の文章に触れ、ジャンルによる違い、英語の文章の特徴を理解し、読み解くことができる。教科書に出てくるジャンルの英語の文章に触れた際、ジャンルによる違いや特徴を理解することも、文章を読み解くこともできない。
評価項目3状況に応じて精読・速読・多読のスキルの使い分けを行い、ある程度まとまった英文を読み解くことができる。精読・速読・多読に必要なスキルを理解し、ある程度まとまった英文を読み解くことができる。精読・速読・多読に必要なスキルを理解することができない。また、英文を読む際にそのスキルを応用することが全くできない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
教科書として指定している_Reading Stream Elementary_ (金星堂)を精読用教材として用い、既習の文法項目や構文の知識を使いながら、読み進めていく。その際、教科書に収められている様々なジャンルの英語の文章に触れることにより、英語特有のパラグラフ構成や文章構成、ジャンルによるスタイルの違い等も身につける。
 辞書を使わず短時間で英語の文章の要旨を理解する練習には、『10分間英語速読トレーニング Level 2』を用いる。教材の一部は、夏季及び冬季休暇中の宿題とする予定である。
 その他、Reading Iで行っていた多読についても継続的に実施し、辞書を使わず自分の楽しみのために読む英語での読書の習慣をつけてもらいたい。自分が読んで心に残っている多読図書をクラスメートに紹介してもらう活動を前期と後期に1回ずつ予定している。その他、_Catch a Wave_という定期刊行物を月に1度配布するので、多読図書ではなかなか得ることが難しい時事問題や日本文化紹介に関する読み物にも触れてもらいたい。

授業の進め方と授業内容・方法:
授業はLL/HR教室で行う。同教室の使用心得を遵守すること。
教員に指定された予習復習を十分に行ない、授業には英和辞典と和英辞典を持ってくること。また、授業以外でも多読図書を積極的に読むようにすること。
具体的な授業の進め方は、多くの回を前半は精読、後半は多読または速読に充てるようにする。精読用の教科書は、各unitごとに担当者(グループ)を決め、授業で読むunitの語彙、構文説明、各パラグラフの要約を担当者が前もって用意する。その用意された語彙・要約プリントを元に、本文中で扱われている重要な文法事項、比較的難解な文や構文を読み解きながら、読み進めていく。その際、教科書に付属の問題を解きつつ、理解を深めるようにする。多読は、Reading Iから引き続き、自身で辞書なしで読み進められる多読図書を選び、辞書を使わずに読書を楽しむ。その際、読書記録帳への記入を忘れずにしておくこと。また、前期・後期に各1回ずつ自分が読んだ多読図書の紹介をする活動があるので、その際に使う図書のことも意識しておくこと。速度に関しては、与えられた教材を3分という時間内で読み、内容把握の問題に答える作業を行う。精読・速読の教材に出てきた単語はその単語の品詞、仲間となる言葉(動詞なら活用や名詞、形容詞ならば副詞等)もセットにして覚えるようにする努力が必要となる。

注意点:
多読の記録つける。
精読については辞書を使うので辞書(英和辞典と和英辞典)を持参すること。
担当教員が指定した課題や宿題は必ず行い,授業に臨むこと。

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション(精読と多読について,速読について,授業で使用する教材について,評価方法について,履修上のその他注意) Reading IIを履修するために,1年間に扱う授業内容・評価方法概要について理解することができる。
2週 Unit 1 “To Drive or to Ride?”内容理解
辞書の使い方について
Unit 1で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
トピックセンテンスとパラグラフの構造を理解し,英文を読解することができる。
英和辞典に書かれている情報がどのようなものであるかについて理解し,辞書を自分で引き,必要な情報を得ることができる。
3週 Unit 1“To Drive or to Ride?”内容理解
多読
Unit 1で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
トピックセンテンスとパラグラフの構造を理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
4週 Unit 2 “Help Yourselves”内容理解
速読
Unit 2で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
文章における原因と結果の述べ方を理解し,英文を読解することができる。
与えられた英文をできるだけ速く読み,内容を理解することができる。
5週 Unit 2 “Help Yourselves”内容理解
多読
Unit 2で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
原因と結果の述べ方を理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
6週 Unit 3 “What I Learned from Fay”内容理解


Unit 3で扱われるテーマや書かれていることについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
物語の文章の特徴を理解し,英文を読解することができる。

7週 Unit 3 “What I Learned from Fay”内容理解
これまでの復習
Unit 3で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
物語の文章の特徴を理解し,英文を読解することができる。
これまでの授業で扱ったことを復習し,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。
8週 中間試験 これまで授業で学習してきたことが定着していることと到達目標を達成していることをテストで示すことができる。
2ndQ
9週 これまでのおさらい
Unit 4 “Ways to Help Others”内容理解
中間試験を振り返り,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。
Unit 4で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
分類しながら説明する方法について理解し,英文を読解することができる。
10週 Unit 4 “Ways to Help Others”内容理解
多読
Unit 4で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
分類しながら説明する方法について理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
11週 Unit 5 “Can Fish Fall from the Sky?!”
多読
Unit 5で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
事象について報告する方法について理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
12週 Unit 5 “Can Fish Fall from the Sky?!”
多読(授業内課題)

Unit 5で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
事象について報告する方法について理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を仲間に紹介することができる。
13週 Unit 6 “How to Prepare a Presentation”
速読
Unit 6で扱われるテーマや書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
手順を説明する方法について理解し,英文を読解することができる。
与えられた英文をできるだけ速く読み,内容を理解することができる。
14週 これまでの復習
速読
第13回までの授業で扱ったことを復習し,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。
与えられた英文をできるだけ速く読み,内容を理解することができる。
15週 前期の復習
夏休みの課題について
授業で扱ったことを復習し,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。
夏季休業中の課題について、自分自身が取り組むべき課題を理解することができる。
16週
後期
3rdQ
1週 Unit 7 “International Date Line”内容理解
速読(授業内課題)

Unit 7で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
事実を時系列に沿って説明する方法を理解し,英文を読解することができる。
与えられた英文をできるだけ速く読み,内容を理解することができる。

2週 Unit 7 “International Date Line”内容理解
多読

Unit 7で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
事実を時系列に沿って説明する方法を理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。

3週 Unit 8 “What Is Friendship?”内容理解
多読

Unit 8 “What Is Friendship?”内容理解
速読

Unit 8で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
定義を示して例示する方法を理解し,英文を読解することができる。
与えられた英文をできるだけ速く読み,内容を理解することができる。
4週 Unit 8 “What Is Friendship?”内容理解
多読

Unit 8で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
定義を示して例示する方法を理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
5週 Unit 9 “Entering a Photo Contest”内容理解
速読
Unit 9で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
情報を効率的に伝える方法を理解し,英文を読解することができる。
与えられた英文をできるだけ速く読み,内容を理解することができる。
6週 Unit 9 “Entering a Photo Contest”内容理解
多読

Unit 9で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
情報を効率的に伝える方法を理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
7週 これまでの復習
速読
第21回までの授業で扱ったことを復習し,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。
与えられた英文をできるだけ速く読み,内容を理解することができる。
8週 中間試験


中間試験を振り返り,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。

4thQ
9週 Unit 10 “Getting Money for a Big Project”内容理解
多読(授業内課題)
Unit 10で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
物事を比較する方法について理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
10週 Unit 10 “Getting Money for a Big Project”内容理解
多読(授業内課題)
Unit 10で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
物事を比較する方法を理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
11週 多読(授業内課題)

自分で選んだ多読用図書を読み,辞書を使わずに英文を読んで理解し,英文に慣れ親しむことができる。
12週 Unit 11 “Accepting the ‘Salesperson of the Year’ Award”内容理解
多読(授業内課題)
速読(授業内課題)
Unit 11で扱われるテーマについて理解し,情報を仲間と共有することができる。
スピーチの文体を理解し,英文を読解することができる。
13週 Unit 11 “Accepting the ‘Salesperson of the Year’ Award”内容理解
多読(授業内課題)

Unit 11で書かれている内容について理解し,情報を仲間と共有することができる。
スピーチの文体を理解し,英文を読解することができる。
自分で選んだ多読用図書をクラスメートに英語を使って紹介することができる。
14週 これまでの復習 今年度の授業で扱ったことを復習し,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。
15週 これまでのおさらい,授業総括

今年度の授業で扱ったことを復習し,自分自身に定着している学習項目とこれから更に取り組むべき学習項目を理解することができる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合701055100100
基礎的能力6055510085
専門的能力100000010
分野横断的能力0500005