体育Ⅲ

科目基礎情報

学校 東京工業高等専門学校 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 体育Ⅲ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 三浦 哲都,菱山 士朗

到達目標

1.中学校で既習の文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
2.高等専門学校に入学後学習した文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。
3.本授業で新たに学習する文法事項や構文を理解し、活用・運用することができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1中学校で既習の文法事項や構文を正しく理解し、活用・運用することができる。中学校で既習の文法事項や構文をおおむね理解し、活用・運用することができる。中学校で既習の文法事項や構文を理解できない。また、その知識を活用・運用することができない。
評価項目2高等専門学校に入学後学習した文法事項や構文を正しく理解し、活用・運用することができる。高等専門学校に入学後学習した文法事項や構文をおおむね理解し、活用・運用することができる。高等専門学校に入学後学習した文法事項や構文を理解することができない。また、その知識を活用・運用することができない。
評価項目3本授業で新たに学習する文法事項や構文を正しく理解し、活用・運用することができる。本授業で新たに学習する文法事項や構文をおおむね理解し、活用・運用することができる。本授業で新たに学習する文法事項や構文を理解することができない。また、その知識を活用・運用することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1.中学校およびGrammar for Communication Iで既習の文法事項や構文を理解できる。
2.高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を理解できる。
授業の進め方・方法:
教科書を中心に基本的な文法事項について学習し、ワークブック等の補助教材を活用した実践問題に取り組むことで学習内容の定着をはかる。各自が到達目標を達成できるよう、事前学習および復習を自発的に行うことを期待する。
注意点:
宿題として与えられた課題は必ず行った上で、授業に臨むこと。授業には、英和辞典、和英辞典を持参すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス

本授業で網羅する予定の文法項目や授業の進み方を確認し、今後学習する事柄について理解することができる。
2週 Grammar for Communication IIで既習の関係詞の復習する。関係詞(3)を学習する。 関係代名詞の限定用法と継続用法の使用場面と2用法の違いを理解し、その知識を活用・運用することができる。
3週 前回の学習内容を確認する。
関係詞(3)を学習する。
関係副詞の種類を理解し、その知識を活用・運用することができる。
4週 仮定法(1)を学習する。 直接法と仮定法の使用場面と両者の違いを理解し、その知識を活用・運用することができる。仮定法過去と仮定法過去完了の使用場面を理解し、その知識を活用・運用することができる。
5週 前回の学習内容を確認する。
仮定法(1)、(2)を学習する。
wishやas ifの後の仮定法の使用場面を理解し、その知識を活用・運用することができる。未来のことを表す仮定法を理解し、その知識を活用・運用することができる。
6週 前回の学習内容を確認する。
仮定法(2)を学習する。
ifが出てこない仮定法、教科書に出てくる仮定法を使った慣用表現を理解し、その知識を活用・運用することができる。
7週 前回までの学習内容を復習する。

関係詞、仮定法の要点を理解し、その知識を活用・運用することができる。
8週 中間試験 第7回までに学習した内容を理解していることとその知識を運用し英文を作成したり、日本語訳を行うことができることを試験において示すことができる。
4thQ
9週 時制の一致を学習する。 時制の一致の概念を理解し、その知識を活用・運用できる。
10週 前回の学習内容を確認する。
話法を学習する。
直接話法と間接話法の違いを理解し、その知識を活用・運用できる。
11週 前回の学習内容を確認する。
文型(第1〜第5文型)を復習する。
既習文法事項である英語の文型について復習し、その知識を活用・運用できる。
12週 前回の学習内容を確認する。
分詞(1)を復習する。
既習文法事項である名詞を修飾する分詞、補語になる分詞について復習し、その知識を活用・運用できる。
13週 前回の学習内容を確認する。
分詞(2)を復習する。
既習文法項目であるhave + O +分詞/ see + O + 分詞を理解し、その知識を活用・運用できる。
14週 前回の学習内容を確認する。
分詞(2)を解説する。
既習文法項目である分詞構文の形と働き・分詞構文で表現できる内容を理解し、その知識を活用・運用できる。
15週 半期の授業での総括を行いつつ、昨年度までに履修したGrammar for Communication I,IIを概観する。

Grammar for Communication I〜IIIを概観し、自身の英文法学習の課題を立てることができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合700010020100
基礎的能力700010020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000