体育Ⅰ

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 体育Ⅰ
科目番号 0011 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械システム工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 ステップアップ高校スポーツ2015(大修館書店)
担当教員 日比 端洋,仁木 康浩

到達目標

①各種目の技能習得,ルールの理解ができる。
②チームメイトとコミュニケーションをとることができる。
③定期的な運動の重要性を理解し実践できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
陸上競技授業で定めた規定値を超えることができる走・跳・投の基本動作ができる走・跳・投の基本動作ができない
武道武道の基本動作が優れたレベルでできる武道の基本動作ができる武道の基本動作ができない
ソフトボール投・打の基本動作を試合で応用できる投・打の基本動作ができる投・打の基本動作ができない
バスケットボールバスケットボールの基本動作を試合で応用できるバスケットボールの基本動作ができるバスケットボールの基本動作ができない
態度・出席授業に出席し、積極的に参加する病気等の正当な理由で欠席がある欠席が多い(5回以上)

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
集団的スポーツを中心に学習することにより,各種競技における基本的な個人技の習得といった身体的技能および公正,協調,責任などの心身の調和的発達を促すことを授業のねらいとする。また,体力テストの測定結果をもとに自己の体力・運動能力を認識し,それらの能力を高めるために定期的に運動することの重要性を理解することも授業のねらいの一つである。
授業の進め方・方法:
授業で学習する競技の基本技術を身につけることが大切であり,各種目競技のルールをしっかり理解すること。
定期的に運動することっが体力の保持・増進につながることから,授業に出席し積極的に取り組むことが重要である。
注意点:
決められた服装で授業に参加すること。(雨天時は,内履きを用意すること。)
病気・怪我などの身体的事情で長期見学する場合は,あらかじめ医師の診断書を提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 事前指導 陸上競技への導入 1年間の授業計画を説明する。スターティングブロックの使用方法,走り幅跳び,円盤投げの注意事項を学習する。
2週 陸上競技の基本技能 陸上競技の各種目における基本技術の重要性を理解し,その技術を練習する。
3週 陸上競技の基本技能 陸上競技の各種目における基本技術の重要性を理解し,その技術を練習する。
4週 陸上競技の基本技能 陸上競技の各種目における基本技術の重要性を理解し,その技術を練習する。
5週 新体力テストの実施 新体力テストの室内種目を実施する。
(握力・長座体前屈,腹筋,20mシャトルラン)
6週 新体力テストの実施 新体力テストの屋外種目を実施する。
(50m走・立ち幅跳び・ハンドボール投げ)
7週 陸上競技の種目記録測定 陸上競技の各種目の記録を測定する。
8週 武道(柔道・剣道) 柔道・剣道の種目選択を行う。
礼儀等,必要な所作を学習する。
2ndQ
9週 武道(柔道・剣道) 柔道・剣道の基本技術を実施する。
10週 武道(柔道・剣道) 柔道・剣道の基本技術を実施する。
11週 武道(柔道・剣道) 柔道・剣道の基本技術を実施する。
12週 武道(柔道・剣道) 柔道・剣道の基本技術を実施する。
13週 武道(柔道・剣道) 柔道・剣道の基本技術を実施する。
14週 武道(柔道・剣道) 柔道・剣道の実技試験を実施する。
15週 前期期末試験
16週 授業評価アンケート 授業評価アンケートを実施する。
後期
3rdQ
1週 ソフトボールへの導入 ソフトボールに必要な個人技能(キャッチボール・ピッチング等)を学習し,実施する。
2週 ソフトボールの基礎技術 バッティングを含めた基本技能を学習し,実施する。
3週 ソフトボールの基礎技術 連携を含めた守備練習を実施する。
4週 ソフトボールのゲーム実践 ソフトボールのゲームを実施する。
5週 ソフトボールのゲーム実践 ソフトボールのゲームを実施する。
6週 ソフトボールのゲーム実践 ソフトボールのゲームを実施する。
7週 ソフトボール実技試験 キャッチボール・ピッチング等の実技試験を実施する。
8週 バスケットボールへの導入 ドリブル・パス・シュート等の基本技術を学習し,実践する。
4thQ
9週 バスケットボールの基本技術 対人技能を含めたバスケットボールの基本動作・技術を学習し,実践する。
10週 バスケットボールのゲーム バスケットボールのゲームを実施する。
11週 バスケットボールのゲーム バスケットボールのゲームを実施する。
12週 バスケットボールのゲーム バスケットボールのゲームを実施する。
13週 バスケットボールのゲーム バスケットボールのゲームを実施する。
14週 バスケットボールの実技試験 ドリブル・シュート等,バスケットボールの実技試験を行う。
15週 後期期末試験
16週 授業評価アンケート 授業評価アンケートを実施する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表態度出欠ポートフォリオその他合計
総合評価割合500203000100
基礎的能力500203000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000