環日本海諸国語Ⅲ(中国語)

科目基礎情報

学校 富山高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 環日本海諸国語Ⅲ(中国語)
科目番号 0130 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 白水社「中国語はじめの一歩」
担当教員 星野 朱美

到達目標

(1)ピンインを見ながら,漢字を正確に読めるように学習する。                                                       
(2)初級レベルの文法を習得する。
(3)初級レベルの中文和訳と和文中訳ができるようになることを目指す。
(4)初級レベルの中国語の力を身につけることができるようになることを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ピンインを見ながら,漢字を正確に読めるピンインを見ながら,漢字を大体読めるピンインを見ながら,発音を読めない
評価項目2初級レベルの中文和訳と和文中訳が正確できる。初級レベルの中文和訳と和文中訳が大体できる。初級レベルの中文和訳と和文中訳ができない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

ディプロマポリシー 3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
(1)目標
初級レベルの中国語の力をを身に付けるとこができるようになることを目指す。
(2)概要
中国の習慣と文化の紹介を紹介しながら,初級レベルの文法,会話の練習,中文和訳と和文中訳の練習を行なう。
授業の進め方・方法:
教員単独による講義及び演習
予習,復習,課題を前提とし,講義を中心に進める。 
「事前に行う準備学習」:授業前に必ず予習を行うこと。
「授業外学習」:予習と復習を行うこと。授業前に課題を完成すること。
学修単位の15時間課外学習について :教科書の練習問題と教科書に付属している問題集を授業外学習用課題として使用する。
注意点:
<追認試験の評価方法と評価基準>
評価が60点に満たない者は,願い出により追認試験を受けることができる。追認試験の結果,単位の修得が認められた者にあっては,その評価を60点とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 第8課 ガイダンス・シラバスの説明
時間量」の文の表現を理解できようにする。
助動詞「得」の文を理解ができるようにする。
2週 第8課 練習問題の解説
小テスト
3週 第9課 「過去の経験」の表現の文を理解できるようにする。
4週 第9課 「是~的」の文を理解できるようにようにする。
5週 第9課 練習問題の解説
小テスト
6週 第10課 助動詞「会」と「能」の文を理解ができるようにする。
7週 第10課 「動詞の状態」の表現の文を理解できるようにする。
8週 中間試験 1回から7回までの主な講義内容を復習する。
2ndQ
9週 中間試験の確認
第11課
「動作の進行形 」の文を理解ができるようにする。
10週 第11課 選択疑問文を理解できようにする。
11週 第12課 「比較の文」を理解ができるようにるす。
12週 第12課 「二つの目的語をとる動詞 」の文を理解ができるようにする。
13週 自己紹介 簡単な自己紹介をできようにする。
14週 復習
15週 期末試験 8回から14回までの主な講義内容を復習する。
16週 成績評価・確認 (1)期末試験の成績確認
(2)答案返却と答え合わせ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。2
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ小テスト合計
総合評価割合90000010100
基礎的能力90000010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000