到達目標
1. 生産技術の位置づけ,役割が理解できる.
2. 生産設備,生産システムのしくみが理解できる.
3. 生産技術と社会・環境との関わりについて理解できる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
項目1 | 生産技術の役割について理解し知識を応用できる. | 生産技術の役割について理解できる. | 生産技術の役割について理解できない |
到達目標
項目2 | 生産設備・生産システムのしくみについて理解し応用できる. | 生産設備・生産システムのしくみについて理解できる. | 生産設備・生産システムのしくみについて理解できない. |
到達目標
項目3 | 生産技術と社会・環境の関わりについて理解し応用できる. | 生産技術と社会・環境の関わりについて理解できる. | 生産技術と社会・環境の関わりについて理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
創造工学プログラム A1専門(機械工学)
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創造工学プログラム B1専門(機械工学)
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創造工学プログラム F1専門(電気電子工学&情報工学)
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教育方法等
概要:
生産技術はものづくり産業の重要な技術分野である.生産技術には機械,電気,情報をはじめ,多くの工学が必要不可欠である.生産技術は設計と製造を結びつけ,QCDのバランスを最適化し企業の利益を生み出す大切な役目があり,生産技術は企業経営と直結している.
本授業では生産技術に関する基礎知識,設計,運用,自動化の諸技術を学ぶ.また,人間や社会,環境との関わりについても学ぶ.本授業を通して創造的技術者としての基礎学力を養い,実際的な課題解決方法を習得する.
授業の進め方・方法:
【事前事後学習など】講義内容についての復習,実例調査等の課題を課す.
【関連科目】生産技術概論,管理工学
注意点:
【評価方法,評価基準】成績の評価基準として60点以上を合格とする.
中間試験(20%),学年末試験(20%),レポート(60%)により評価する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
概要 |
生産技術について概要を理解できる
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2週 |
基礎知識 |
生産技術の基礎知識について理解できる
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3週 |
生産システムの歴史 |
生産システムの歴史について理解できる
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4週 |
生産システムの種類と形態 |
生産システムの種類と形態について理解できる
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5週 |
生産システムの設計 |
生産システムの設計について理解できる
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6週 |
生産システムの運用 |
生産システムの運用について理解できる
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7週 |
生産システムの自動化 |
生産システムの自動化について理解できる
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8週 |
中間試験 |
前半の授業内容について理解できる
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4thQ |
9週 |
生産システムの事例 |
生産システムの事例について理解できる
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10週 |
生産設備 |
人間工学と生産システムについて理解できる
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11週 |
人間工学と生産システム |
人間工学と生産システムについて理解できる
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12週 |
社会・環境と生産システム |
社会・環境と生産システムについて理解できる
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13週 |
新しい生産技術 |
新しい生産技術について理解できる
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14週 |
期末試験 |
後半の授業内容について理解できる
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15週 |
後期復習 |
生産技術に関する知識を理解し応用できる.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題レポート,テスト,発表 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 60 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |