日本語Ⅳ

科目基礎情報

学校 福井工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 日本語Ⅳ
科目番号 0132 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 『上級で学ぶ日本語ワークブック』『聴解・発表ワークブック』『漢字1000plus』『留学生の日本語 論文作成編』プリント教材
担当教員 村田 千津子

到達目標

(1) 日本語の文法を理解し、その表現が会話の中でも使用できる。
(2) 日本語の正しい文法を用いた文書が作成できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本語を用いて専門的な会話・文書作成ができる。日本語の文法を理解し、その表現が会話の中でも使用できる。日本語の正しい文法を用いた文書が作成できる。
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 RC2 説明 閉じる
JABEE JB3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
文章作成能力、文章表現能力、口頭発表能力の上達を目指す。
授業の進め方・方法:
文章作成能力、文章表現能力、口頭発表能力の上達を目指す。
注意点:
本科(準学士課程):RD2(◎)
環境生産システム工学プログラム:JD3(◎)、JD4(○)

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 第1課
3週 第2課 次は下へ向かいます 長文読解 内容理解
4週 第2課 言葉と文化 聴解・漢字
5週 第3課 ビールとアイスキャンディー 長文読解 内容理解
6週 第3課 不登校 聴解・漢字
7週 第4課 緑が見えていますか 長文読解 内容理解
8週 まとめ
2ndQ
9週 第4課 高校生とバイク 聴解・漢字
10週 第5課 誰が裁くのか 長文読解 内容理解
11週 第5課 食糧自給率 聴解・漢字
12週 第6課 母3人そして母はなし 長文読解 内容理解
13週 第6課 子どもの生活習慣病 聴解・漢字
14週 第7課 新しい国「ダイトシ」 長文読解 内容理解
15週 まとめ
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。3
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。3
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。3
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。3
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。3
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。3
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。3
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。3
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。3
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。3
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。3
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。3
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。3
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。3
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。3

評価割合

試験発表レポート態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00100000100
基礎的能力0000000
専門的能力00100000100
分野横断的能力0000000