到達目標
自主的に研究課題に取り組み、問題解決方法を模索し、結果を論文にまとめ、審査会で発表する過程を通じて、総合的な問題解決能力を習得する。
①課題発見・計画能力・計画遂行力を身につける
②技術者倫理を身に付ける
③日本語・英語によるコミュニケーション能力を習得する
④創造力を身につける
⑤問題解析能力・論文作成能力を身に付ける
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 課題発見・計画・計画遂行力が(8割以上)ある。 | 課題発見・計画・計画遂行力が(6割以上)ある。 | 課題発見・計画・計画遂行力がない。 |
評価項目2 | 技術者倫理について(8割以上)理解できる。 | 技術者倫理について(6割以上)理解できる。 | 技術者倫理について理解できない。 |
評価項目3 | コミュニケーション能力の基礎が(8割以上)身についていること。 | コミュニケーション能力の基礎が(6割以上)身についていること。 | コミュニケーション能力の基礎が身についていない。 |
評価項目4 | 創造力を発揮して研究課題に(8割以上)取り組んでいること。 | 創造力を発揮して研究課題に(6割以上)取り組んでいること。 | 創造力を発揮して研究課題に取り組むことができない。 |
評価項目5 | 解析能力と論文作成能力が(8割以上)身についていること。 | 解析能力と論文作成能力が(6割以上)身についていること。 | 解析能力と論文作成能力が身についていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
卒業研究は、各研究室に配属し、各研究室において提示された研究テーマについて、専門知識および専門技術を総動員して研究・開発を行う。その成果は論文にまとめるとともに卒業研究発表審査会にて口頭発表を行う。継続的・持続的計画性が必要である。
授業の進め方・方法:
①配属先の研究室に関連する研究内容については、指導教員と連携の上、自主的に学習する必要がある。
②授業時間だけでなく、指導教員の指示の基に自主的な取り組みを行うことが求められる。
③継続的・持続的な計画性が必要である。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
文献の講読 |
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2週 |
文献の講読 |
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3週 |
研究に必要な知識の習得 |
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4週 |
研究に必要な知識の習得 |
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5週 |
研究に必要な機材棟に関する学修および操作方法の習得 |
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6週 |
研究に必要な機材棟に関する学修および操作方法の習得 |
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7週 |
実験装置または解析用プログラムの作製 |
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8週 |
実験装置または解析用プログラムの作製 |
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2ndQ |
9週 |
実験装置または解析用プログラムの精査 |
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10週 |
実験装置または解析用プログラムの精査 |
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11週 |
実験または解析 |
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12週 |
実験または解析 |
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13週 |
実験または解析結果の精査 |
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14週 |
実験または解析結果の精査 |
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15週 |
実験装置または解析用プログラムの改良 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実験装置または解析用プログラムの改良 |
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2週 |
実験結果または解析結果に基づく考察 |
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3週 |
実験結果または解析結果に基づく考察 |
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4週 |
研究室内での研究進捗状況報告および討論 |
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5週 |
研究室内での研究進捗状況報告および討論 |
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6週 |
研究成果のまとめ |
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7週 |
研究成果のまとめ |
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8週 |
研究論文の作成 |
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4thQ |
9週 |
研究論文の作成 |
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10週 |
発表要旨の作成 |
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11週 |
発表要旨の作成 |
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12週 |
発表準備・練習 |
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13週 |
発表準備・練習 |
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14週 |
発表準備・練習 |
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15週 |
卒業研究発表会での発表 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 卒業論文 | 予稿原稿 | 卒研発表会 | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
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