総合英語

科目基礎情報

学校 鳥羽商船高等専門学校 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 総合英語
科目番号 0231 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 3
開設学科 電子機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 前期:3 後期:3
教科書/教材 TOEIC®テストへの総合アプローチ(成美堂) ウイズダム英和辞典(三省堂)
担当教員 鈴木 聡

到達目標

Reading  一般的な話題についての英文を読み正確に内容を把握することができる。
Listening 自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報を聴いて理解できる。
Speaking 前もって準備をすれば自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報口頭説明ができる。
Writing  自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報や考えについて簡単な文章を書くことができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分の意見や感想をまとまった文として英語で表現できる。 自分の意見や考えを簡単な文を使って表現できる。自分の意見や感想を単語レベルでも英語で表現できない。
評価項目2一般的な話題について、英語を理解し、応答できる。 簡単な話題について英語で発表したり、質疑応答ができる。定型の質疑応答ができない。
評価項目3簡単な英字新聞を読むことができる。英検準2級程度の英文を理解することができる。中学レベルの英文を理解することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
幅広い知識・教養を身につけ、多様な文化に目を向けることによって、国際社会で活躍できる基礎的な知識だけでなく、専門分野に於ける基礎的な力を身につける。
授業の進め方・方法:
授業は講義を中心とし、授業中に行う小テスト、ノートを初めとする提出物によって、各自の理解度を確認する。
注意点:
小テスト・提出物は評価に占める割合が少なくないので、小テストは必ず合格し、提出物は必ず提出すること。尚、授業を真剣に受けている学生に関しては、授業内容に関する質問は随時受け付けている。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Restaurant① 人称代名詞や動詞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
2週 Restaurant② 名詞・時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
3週 Entertainment① 不定代名詞と再帰代名詞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
4週 Entertainment② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
5週 Business① 現在・過去の時制に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
6週 Business② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
7週 中間テスト これまで学習した範囲
8週 中間テストの返却と解答・解説Office① 現在完了に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
2ndQ
9週 Office② 名詞と時制にに注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
10週 Telephone① 時・期間を表す前置詞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
11週 Telephone② 名詞と時制にに注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
12週 Letter & E-mail① 位置・場所を表す前置詞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
13週 Letter & E-mail② 名詞と時制にに注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
14週 Health 数量形容詞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
15週 定期テスト これまで学習した範囲
16週 解答・解説 定期テストの解答・解説
後期
3rdQ
1週 Bank & Post Office① 自動詞と他動詞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
2週 Bank & Post Office② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
3週 New Product① 形容詞を作る接尾辞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
4週 New Product② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
5週 Travel1 ① 副詞を作る接尾辞に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
6週 Travel 1② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
7週 中間テスト これまで学習した範囲
8週 Travel 2① 分詞構文に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
4thQ
9週 Travel 2② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
10週 Job Offer ① 比較に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる
11週 Job Offer② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
12週 Shopping ① 受動態に注意しながら、リスニング力・スピーキング力を向上させる注意しながら
13週 Shopping② 名詞と時制に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
14週 Education 関係代名詞に注意しながら、リーディング・ライティング力を向上させる。
15週 定期テスト これまで学習した範囲
16週 解答・解説 定期テストの解答・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識英語のつづりと音との関係を理解できる。3
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。3
英語の発音記号を見て、発音できる。3
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。3
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。3
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。3
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。3
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600010300100
基礎的能力600010300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000