到達目標
1.国語常識として、基礎的な漢字の読み書きができ、語彙能力を高める。
2.近現代の文学作品の背景を知る。
3.古典の文学作品の背景を知る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 国語常識として、基礎的な漢字の読み書きかでき、語彙を運用できる。 | 基礎的な漢字の読み書きかでき、語彙を身につける。 | 基礎的な漢字の読み書きかできず、語彙能力もない。 |
評価項目2 | 近現代の文学作品の背景を知り、説明できる。 | 近現代の文学作品の背景をとらえることができる。 | 近現代の文学作品の背景をとらえることができない。 |
評価項目3 | 文法の用語を用いて、品詞の分類を体系化して説明できる。 | 文法の用語を用いて、品詞を分類できる。 | 文法の用語をおぼえられず、品詞も分類できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
国語総合1に引き続き、低学年では、漢字学習などの基礎学力の向上を重視する。文化的教養として、一般常識のレベルでの国語常識を蓄積する。また、文章の意図を理解し、的確に説明できる文章作成能力を高める。
授業の進め方・方法:
授業の前半は漢字学習を中心に語彙力を高める。国語総合1の続きであるので、漢字プリントは、№9から始まる。
授業の後半は板書を中心とした講義となる。授業で扱う資料も試験対象となる。
注意点:
1.漢字プリントは、目的と方法を意識して取り組むこと。まとめて提出をすることがあるので自分で管理すること。再発行はしない。一年次より、内容評価点が厳しくなる。
2.ノートを取るのは当然の行為であるため、ノート提出の加点はない。
3.試験後の課題は重要な提出物となる。授業内に完成させて提出する。
4.オンライン授業になった場合、漢字などの授業内容は国語常識問題に置き換えることがある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 総合編4・5の復習 |
テキストの確認、漢字学習の進め方、課題の取組み方を知る。 総合編の復習をする。
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2週 |
漢字学習・総合編5 口語文法① |
漢字を学習する。 口語文法の用語を確認する。
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3週 |
漢字学習№9 口語文法② |
漢字を学習する。 文の成分を学ぶ。
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4週 |
漢字学習№10 口語文法③ |
漢字を学習する。 文法の基礎的用語を用いて品詞を学ぶ。
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5週 |
漢字学習№11 口語文法④ |
漢字を学習する。 単語と文節を理解する。
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6週 |
漢字学習№12 口語文法⑤ |
漢字を学習する。 口語文法の練習問題に取り組む。
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7週 |
前期中間試験 |
設問に正しく解答する。
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8週 |
試験の解答と解説 |
試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
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2ndQ |
9週 |
口語文法⑥
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口語文法の識別問題を学ぶ。
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10週 |
漢字学習№13 口語文法⑦ |
漢字を学習する。 口語文法の識別問題を確認する。
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11週 |
漢字学習№14 近現代文学史① |
漢字を学習する。 近現代文学史の基礎的用語を学ぶ。
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12週 |
漢字学習№15 近現代文学史② |
漢字を学習する。 近現代文学史の全体の流れを知る。
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13週 |
漢字学習№16 近現代文学史③ |
漢字を学習する。 写実主義の作家と作品について学ぶ。
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14週 |
近現代文学史④ |
写実主義の作家と作品について学ぶ。
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15週 |
前期期末試験 |
設問に正しく解答する。
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16週 |
試験の解答と解説 |
試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後期のガイダンス |
後期の授業の進め方を確認する。
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2週 |
漢字学習№17 近現代文学史⑤ |
漢字を学習する。 浪漫主義の作家と作品を学ぶ。
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3週 |
漢字学習№18 近現代文学史⑥ |
漢字を学習する。 浪漫主義の作家と作品を学ぶ。
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4週 |
漢字学習№19 近現代文学史⑦ |
漢字を学習する。 浪漫主義の作家と作品を学ぶ。
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5週 |
漢字学習№20 近現代文学史⑧ |
漢字を学習する。 自然主義の作家と作品を学ぶ。
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6週 |
近現代文学史まとめ |
自然主義の作家と作品を学ぶ。
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7週 |
後期中間試験 |
設問に正しく解答する。
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8週 |
試験の解答と解説1 |
試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
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4thQ |
9週 |
試験の解答と解説2 |
試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
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10週 |
国語常識問題 近現代文学史⑨ |
国語常識を学習する。 反自然主義の作家と作品を学ぶ。
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11週 |
国語常識問題 近現代文学史⑩ |
国語常識を学習する。 反自然主義の作家と作品を学ぶ。
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12週 |
国語常識問題 近現代文学史⑪ |
国語常識を学習する。 反自然主義の作家と作品を学ぶ。
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13週 |
国語常識問題 近現代文学史⑫ |
国語常識を学習する。 反自然主義の作家と作品を学ぶ。
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14週 |
近現代文学史⑬ |
反自然主義の作家と作品を学ぶ。
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15週 |
後期期末試験 |
設問に正しく解答する。
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16週 |
試験の解答と解説 |
試験問題を見直し、正しい答えの導き方を確認する。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |