| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | EDAツールでの階層化設計およびライブラリの活用ができ,さらに性能評価ができる。 | ディジタル回路系のEDA(CAD)ツールでのシミュレーション用テストファイルを,自分で設定できる。 | ディジタル回路系のEDA(CAD)ツールでのシミュレーション用テストファイルを,自分で設定できない。 |
評価項目2 | 仕様書から必要な回路要素を指摘し,ネットワーク構成でシステムを構築できる。 | 基本的な組み合わせ論理回路の入出力端子の役割を把握し,ネットワーク構築ができる。 | 基本的な組み合わせ論理回路の入出力端子の役割を把握できず,ネットワーク構築ができない。 |
評価項目3
| 仕様の変更に対応するように,ネットワークシステムを柔軟に構築できる。 | システムに必要な回路要素を指摘し,ネットワーク構成できる。 | システムに必要な回路要素を指摘できず,ネットワーク構成できない。 |
評価項目4 | FPGAのリソースを把握し,乗算器やPLLなどの機能を有効に生かして性能評価ができる。 | FPGAのピンアサインを行え,評価ボードで演習できる。 | FPGAのピンアサインを行えず,評価ボードで演習できない。 |
評価項目5 | 回路図だけではなく,ハードウェア記述言語VHDLでの開発ができる。 | ハードウェア記述言語VHDLの概要を知っている。 | ハードウェア記述言語VHDLの存在を知らない。 |
評価項目6 | 書き込み可能IC(FPGA)によるプロトタイピングができる。 | 書き込み可能IC(FPGA)に書き込んだことがある。 | 書き込み可能IC(FPGA)の存在を知らない。 |