到達目標
1.地図・統計資料を読み取ることができる
2.持続可能な地域づくりを進めるに際して、さまざまな地域の実態を認識できる
3.世界各地と日本との結びつきを認識できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 地図・統計資料を読み取ることができる | 地図・統計資料を基本的に読み取ることができる | 地図・統計資料を読み取ることができない |
評価項目2 | 持続可能な地域づくりを進めるに際して、さまざまな地域の実態を認識できる | 持続可能な地域づくりを進めるに際して、さまざまな地域の実態を基本的に認識できる | 持続可能な地域づくりを進めるに際して、さまざまな地域の実態を認識できない |
評価項目3 | 世界各地と日本との結びつきを認識できる | 世界各地と日本との結びつきを基本的に認識できる | 世界各地と日本との結びつきを認識できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代社会は環境(自然的、政治・経済的、文化的)によって日々変化し、人類の生存に関わる深刻な問題につながる可能性もある。
この授業では、さまざまな地理的事象から国内の各地域や、世界と日本との関係などを学習し、現状と課題、これからの社会のあり方を考察する。
授業の進め方・方法:
プリント、視聴覚教材を用いた授業を行う。地理的感覚を養うため地図・統計資料も活用する。授業の最後は内容についてまとめ、自分の考えを文章にする。
注意点:
日頃から新聞、ニュースを見るようにすること。
地域が抱える問題について理解することが重要。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
環境と社会について |
授業内容を理解できる。
|
2週 |
和歌山の環境と社会について① |
授業内容を理解できる。
|
3週 |
和歌山の環境と社会について② |
授業内容を理解できる。
|
4週 |
和歌山の環境と社会について③ |
授業内容を理解できる。
|
5週 |
都市大阪を読み解く |
授業内容を理解できる。
|
6週 |
都市東京を読み解く |
授業内容を理解できる。
|
7週 |
まちづくり、地域おこし |
授業内容を理解できる。
|
8週 |
これまでのまとめ |
授業内容を理解できる。
|
4thQ |
9週 |
交通と社会 |
授業内容を理解できる。
|
10週 |
都市と社会 |
授業内容を理解できる。
|
11週 |
自然災害と社会 |
授業内容を理解できる。
|
12週 |
資源・エネルギーと社会 |
授業内容を理解できる。
|
13週 |
世界から日本を考える① |
授業内容を理解できる。
|
14週 |
世界から日本を考える② |
授業内容を理解できる。
|
15週 |
環境と社会を考える 試験返却・解説 |
授業内容を理解できる。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | 後1,後2,後11,後12 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 後1,後2,後15 |
評価割合
| 定期試験 | 発表・課題・提出物 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
配点 | 70 | 30 | 100 |