到達目標
到達目標 環境都市工学科の専門基礎である「構造力学」、「水理学」、「土質力学」等に関する基本的問題の解決能力を身につける。(C-1)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
構造 | 難易度の高い応用問題が計算できる. | 応用問題が計算できる. | 応用問題が計算できない. |
水理 | 静水圧,浮力,ベルヌーイの定理などの基礎式を基に,基礎問題および応用問題の解答が可能である. | 静水圧,浮力,ベルヌーイの定理などの基礎式を基に,基礎問題の解答が可能である. | 静水圧,浮力,ベルヌーイの定理などの基礎式を理解できない. |
土質 | 透水係数,地盤内の応力などの基礎式を基に,基礎問題および応用問題の解答が可能である. | 透水係数,地盤内の応力などの基礎式を基に,基礎問題の解答が可能である. | 透水係数,地盤内の応力などの基礎式を理解できない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
環境都市工学科の専門基礎である「構造力学」、「水理学」、「土質力学」などの演習、就職や進学の活動に向けた指導を行う
授業の進め方・方法:
上記の内容について復習しつつ練習問題を解く.また,就職や進学の活動の概要や専門分野における専門分野における情報セキュリティーについて学習する.
注意点:
講義中に随時行う小テスト(25%)と課題(75%)で評価する。
随時進路に関係する内容を扱う。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
水理:流れの性質 |
流れの性質について,基本的な計算ができる
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2週 |
水理:水圧
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水圧について,基本的な計算ができる
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3週 |
水理:水圧・浮力 |
水圧・浮力について,基本的な計算ができる
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4週 |
水理:ベルヌーイの定理 |
ペルヌーイの定理を使って,基本的な計算ができる
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5週 |
土質:土の基礎的性質 |
土の基礎的性質について理解し,基本的な計算ができる
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6週 |
土質:透水 |
透水について,基本的な計算ができる
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7週 |
土質:応力 |
土の応力について,基本的な計算ができる
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8週 |
中間試験週間 |
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4thQ |
9週 |
土質:圧密 |
土の圧密について,基本的な計算ができる
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10週 |
就職・進学ガイダンス |
業種について説明できる
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11週 |
就職・進学ガイダンス |
試験対策,就職活動について説明できる
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12週 |
専門分野における情報セキュリティー |
K-SEC高学年分野別教材による情報セキュリティーについて解決策が提案できる
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13週 |
構造:力のつりあい |
力のつりあいの問題が計算できる
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14週 |
構造:静定構造物の断面力 |
静定構造の曲げモーメント図とせん断力図を描くことができる
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15週 |
期末試験週間 |
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16週 |
構造:断面の性質 |
断面一次モーメント,図心および断面二次モーメントが計算できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 小テスト | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 75 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |