多読・多聴英語

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 多読・多聴英語
科目番号 0029 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 青砥 正彦

到達目標

ナチュラルなスピードで話される会話を聴いて内容を理解できるようになる。
図書館の多読図書を利用し、できるだけ多くの英文に触れる。
英語で書かれたニュースを読み、内容を理解できるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ナチュラルなスピードで話される内容を理解できる。ナチュラルスピードで話される会話を聴き、その内容を大まかに理解できる。ナチュラルなスピードで話される内容を理解できない。
評価項目2多読図書を活用し、年間5万語以上読むことができる。多読図書を利用し、年間1万語以上読むことができる。多読図書を利用し、年間1万語読むことができない。
評価項目3英語で書かれたニュースを読み、内容を理解できる。英語で書かれたニュースを読み、何についての話かを理解できる。英語で書かれたニュースを読み、何の話についてかを理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E-1 説明 閉じる
JABEE f 説明 閉じる

教育方法等

概要:
できるだけたくさんの英文に触れる。
授業の進め方・方法:
多読図書の活用と並行して、速読にも取り組む。
また、CNN Newsなどauthentic な英語に触れる。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方を理解する。
2週 多読図書を読む 自分のレベルにあった図書を選び、できるだけ多くの英文に触れる
3週 ナチュラルなスピードで話される会話を聴く ナチュラルなスピードで話される会話を聴き、内容を理解できる
4週 多読図書を読む2 自分のレベルにあった図書を選び、できるだけ多くの英文に触れる
5週 ナチュラルなスピードで話される会話を聴く ナチュラルなスピードで話される会話を聴き、内容を理解できる
6週 多読図書を読む3 自分のレベルにあった図書を選び、できるだけ多くの英文に触れる
7週 ナチュラルなスピードで話される会話を聴く ナチュラルなスピードで話される会話を聴き、内容を理解できる
8週 多読図書を読む4 自分のレベルにあった図書を選び、できるだけ多くの英文に触れる
2ndQ
9週 ナチュラルなスピードで話される会話を聴く ナチュラルなスピードで話される会話を聴き、内容を理解できる
10週 多読図書を読む5 自分のレベルにあった図書を選び、できるだけ多くの英文に触れる
11週 ナチュラルなスピードで話される会話を聴く ナチュラルなスピードで話される会話を聴き、内容を理解できる
12週 多読図書を読む6 自分のレベルにあった図書を選び、できるだけ多くの英文に触れる
13週 ナチュラルなスピードで話される会話を聴く ナチュラルなスピードで話される会話を聴き、内容を理解できる
14週 多読図書を読む7 自分のレベルにあった図書を選び、できるだけ多くの英文に触れる
15週 ナチュラルなスピードで話される会話を聴く ナチュラルなスピードで話される会話を聴き、内容を理解できる
16週 前期末考査 これまでの内容を理解できている
後期
3rdQ
1週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
2週 英語ニュースを聴く 英語ニュースを聴き、内容を理解できる
3週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
4週 英語ニュースを聴く 英語ニュースを聴き、内容を理解できる
5週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
6週 英語ニュースを聴く 英語ニュースを聴き、内容を理解できる
7週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
8週 英語ニュースを聴く 英語ニュースを聴き、内容を理解できる
4thQ
9週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
10週 英語ニュースを聴く 英語ニュースを聴き、内容を理解できる
11週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
12週 英語ニュースを聴く 英語ニュースを聴き、内容を理解できる
13週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
14週 英語ニュースを聴く 英語ニュースを聴き、内容を理解できる
15週 英文で書かれたニュースを読む 英文で書かれたニュースを理解できる
16週 学年末考査 これまでの内容を理解できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60000040100
基礎的能力60000040100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000