| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低の到達レベルの目安(良) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ・システムの計画手法を理解し,具体例の計算・解析ができる(調査と予測,事前評価,現状分析,要件設定) | ・システム工学の役割が具体例を用いて説明でき,システムの計画手法の具体例が説明できる(調査と予測,事前評価,現状分析,要件設定) | ・システム工学の基本的な役割が具体例を用いて説明でき,システムの計画手法の具体例の一部が説明できる(調査と予測,事前評価,現状分析,要件設定) | ・システム工学の役割が具体例を用いて説明できず,システムの計画手法の具体例が説明できない(調査と予測,事前評価,現状分析,要件設定) |
評価項目2 | ・システムの計画手法を理解し,具体例の計算・解析ができる(待ち行列,システムダイナミクスなど) | ・システムの設計手法を理解し,具体例が説明できる | ・基本的なシステムの設計手法を理解し,具体例の一部が説明できる | ・システムの設計手法の具体例が説明できない |
評価項目3 | ・システムの設計手法を理解し,最適化の方法の具体例の計算・解析ができる(線形計画法,動的計画法など) | ・システムの設計手法を理解し,最適化の方法の具体例が説明できる(線形計画法,動的計画法など) | ・基本的なシステムの設計手法を理解し,最適化の方法の具体例の一部が説明できる(線形計画法,動的計画法など) | ・システムの設計手法を理解せず,最適化の方法の具体例が説明できない(線形計画法,動的計画法など) |
評価項目4 | ・システムの設計手法を理解し,信頼性の検討法,スケジューリング法の具体例計算・解析ができる(運用管理と評価も含む)
| ・システムの設計手法を理解し,信頼性の検討法,スケジューリング法の具体例が説明できる(運用管理と評価も含む) | ・基本的なシステムの設計手法を理解し,信頼性の検討法,スケジューリング法の具体例の一部が説明できる(運用管理と評価も含む) | ・システムの設計手法を理解せず,信頼性の検討法,スケジューリング法の具体例が説明できない(運用管理と評価も含む) |