プレゼンテーション

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 プレゼンテーション
科目番号 1943010 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 参考書:前田安正「マジ文章書けないんだけど」(大和書房)
担当教員 浜崎 淳

到達目標

(1) 文章作成において,主語と述語の整合を理解できる.
(2) 文章作成において,文と文章の構造を理解できる.
(3) 文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自分自身を表現するための文章作成において,主語と述語の整合を理解できる.文章作成において,主語と述語の整合を理解できる.文章作成において,主語と述語の整合を理解できない.
評価項目2自分自身を表現するための文章作成において,文と文章の構造を理解できる.文章作成において,文と文章の構造を理解できる.文章作成において,文と文章の構造を理解できない.
評価項目3自分自身を表現するための文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できる.文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できる.文章作成において,伝わる文章を書くことを理解できない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
(1) 情報処理に関わる基礎技術としてプレゼンテーション・ポスター発表に関連した基礎知識について理解を深め、それを活用することができる能力を身につける。
(2) プレゼンテーション・ポスター発表に関わる基礎技術を修得し、その手順やスキルに関してより深く理解する。
(3) 各種課題に対する学生によるプレゼンテーション・ポスター発表を実施する。
授業の進め方・方法:
(1)プレゼンテーション・ポスター発表を視聴して,その目標,プレゼンテーション・ポスター発表技術を評価する。
(2)よりよいプレゼンテーション・ポスター発表とはないかについて議論して,自分のプレゼンテーション・ポスター発表技術を向上させる。
(3)与えられ課題に沿ったたプレゼンテーション・ポスター発表を行い,学生の相互評価を行う。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 履歴書を書いてみる 様式にのっとって事実だけを丁寧に書く
2週 丁寧で読みやすい字を書く 自分自身を表現して,相手に伝えるために,丁寧に字を書く
3週 自分と向き合う 自分自身を表現するために,自分の長所と短所をあげる
4週 文の分解 自分自身を適切に表現するために,書いた文を分解して整合を考える
5週 助詞を正しく使う 自分自身を適切に表現するために,助詞を正しく使う
6週 助詞を正しく使う 自分自身を適切に表現するために,助詞を正しく使う
7週 副詞の使い方 定量を適切に表現するために,副詞を正しく使う
8週 代名詞の使い方 自分自身と周りのものとの関係を適切に表現するために,代名詞を正しく使う
2ndQ
9週 重複表現 自分自身を適切に表現するために,同じような表現を繰り返さない
10週 言葉を整理する 自分自身を適切に表現するために,情報のない言葉はつかわない
11週 無理に文章をつながない 自分自身を適切に表現するために,文章は適切につなぐ
12週 品詞を揃える 述語にかかる品詞をそろえて文章を整合させる
13週 1つの文に1つの要素 長い文章をかかず,1つの文に1つの要素を入れる
14週 伝わる文章を書く 状況・行動・変化で文章を考える
15週 自己分析と自己表現 自分の長所短所,好きなこと・得意なことを考え,表現する
16週 自己分析と自己表現 希望する業界・職種・企業を想定して,自分自身を適切に表現した志望動機を書く

評価割合

試験課題相互評価ポートフォリオその他合計
総合評価割合01000000100
基礎的能力0000000
専門的能力01000000100
分野横断的能力0000000