到達目標
1)景観整備の目的と手法,および各種関連用語を説明できる。
2)環境や社会の動向を考慮した社会基盤整備について説明できる。
3)住民参加による国土づくり・まちづくりについて説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 景観整備の目的と手法,および各種関連用語を適切に説明できる。 | 景観整備の目的と手法,および各種関連用語を説明できる。 | 景観整備の目的と手法,および各種関連用語を説明できない。 |
評価項目2 | 環境や社会の動向を考慮した社会基盤整備について適切に説明できる。 | 環境や社会の動向を考慮した社会基盤整備について説明できる。 | 環境や社会の動向を考慮した社会基盤整備について説明できない。 |
評価項目3 | 住民参加による国土づくり・まちづくりについて適切に説明できる。 | 住民参加による国土づくり・まちづくりについて説明できる。 | 住民参加による国土づくり・まちづくりについて説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE環境都市工学プログラム (D)
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本科 (HC)
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教育方法等
概要:
本授業では,社会の変化や環境に配慮した国土づくり・まちづくりのための知識や基礎的技術の習得を目指す。また,住民参加による国土づくり・まちづくりの重要性を学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義を基本とするが,ブレーンストーミング等のグループワークも適宜採用する。
注意点:
授業内容や土木系計画学に関する質問を受け付けるので,放課後やオフィスアワー等を利用して教員に随時相談すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
社会基盤計画に関する最近の動向 |
社会基盤計画に関する最近の動向について説明できる。
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2週 |
社会経済データとその分析 |
社会経済データの種類と内容について説明できる。
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3週 |
社会経済データとその分析 |
社会経済データを適切に読み取り、適切な手法で分析できる。
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4週 |
社会経済データとその分析(コンピュータによる基礎分析) |
コンピュータを用いて,社会経済データの基礎分析ができる。
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5週 |
景観デザイン |
景観の定義、歴史、重要性について説明できる。
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6週 |
景観デザイン |
景観の各種用語を説明できる。
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7週 |
エコシステムの分析・評価 |
自然環境と社会基盤計画の関係について説明できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
中間試験の解説 社会問題と都市、交通 |
各種社会問題に対応した交通システムについて説明できる。
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10週 |
社会問題と都市、交通 |
各種社会問題に対応した都市整備について説明できる。
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11週 |
社会問題と都市、交通 |
現在の地方都市における都市・交通の問題について説明できる。
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12週 |
市民参加 |
市民参加の定義と必要性、手法について説明できる。
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13週 |
市民参加 |
グループワーク(ブレーンストーミング)を実施できる。
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14週 |
市民参加 |
グループワーク(ブレーンストーミング)を実施できる。
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15週 |
学年末試験 |
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16週 |
学年末試験の解説 まとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学についての基礎的原理や現象を、実験を通じて理解できる。 | 3 | |
物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 15 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 15 | 0 | 0 | 15 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |