到達目標
防災関連法案と公的な支援支援体制について説明できる
避難所運営について説明でき、段ボールを用いて避難所空間の設置ができる
防災教育教材の開発ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
防災関連法案と公的な支援支援体制について説明できる | 防災関連法案について説明でき、公的な支援体制のあり方について提案できる | 支援体制について説明できる | 関連する法律や公的な支援体制について説明できない |
避難所運営について説明でき、段ボールを用いて避難所空間の設置ができる | 避難所運営について説明でき、問題点などを指摘できる | 避難所運営について説明でき、段ボールを用いて避難所空間の設置ができる | 避難所設営について説明できない |
防災教育教材の開発 | 防災教育教材の開発を行い、防災カリキュラムを提案できる | 防災教育教材の開発ができる | 防災教育教材について開発できない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HC)
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JABEE 環境都市(F)
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教育方法等
概要:
安全で安心できる社会の構築のため、我々建設技術者は地震、台風、豪雨など自然災害の実態と対策について学び、被害を最小限に食い止めるための対策について考える力を身に着ける必要がある。ここでは防災・減災の基本として、公的な支援支援体制や関連する法率について学ぶとともに、避難所設営訓練、防災教育教材の開発などを通じて防災技術の理解を促進する。本科目は就職と進学に関連する。
授業の進め方・方法:
アクティブラーニングを基本として、自ら学習し、授業時間では他の生徒ととのディスカッションを通じて理解を深めていく。防災に関する専門知識と考察力を身につけ、持続可能社会の実現のための問題解決力を生かす子ことができる。毎回予習を基本として、授業においては協働学習をしながら、理解を深めていく。
注意点:
本科科目はこれまでに学んだ専門科目と災害現象をむずびつけ、対策について学んでいく。
【先行して理解する必要がある科目】土質力学、水理学、河川工学、構造力学、建設施工
【同時に学ぶ科目】交通計画学A
【ESDとの関連(教育目標)】(ESD2,ESD3)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
災害対策基本法 |
災害対策委基本法について説明できる
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2週 |
公的支援体制 |
公的支援体制について説明できる
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3週 |
災害救助法とBCM |
災害救助法や事業継続計画などについて説明できる
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4週 |
避難所運営訓練① |
避難所運営について説明できる
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5週 |
避難所運営訓練② |
段ボールを用いた避難所設営ができる
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6週 |
クロースロードゲーム |
クロスロードゲームを通じ追て防災上の問題点について議論できる
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7週 |
中間試験 |
第6週までの学習内容について確認する
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8週 |
答案返却と解答説明 クロスロードゲーム問題作成 |
答案返却と解答説明 クロスロードゲーム用問題を作成し、解答を説明できる
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4thQ |
9週 |
災害ボランティア |
災害ボランティアについて説明でき、災害ボランティア上の課題などについて説明できる
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10週 |
救急救命訓練① |
応急手当や心臓マッサージなどなどを実施できる
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11週 |
救急救命訓練② |
応急手当や心臓マッサージなどなどを実施できる
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12週 |
防災教育教材開発① |
防災教育教材の現状について説明できる
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13週 |
防災教育教材開発② |
防災教育教材について提案できる
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14週 |
防災教育教材開発③ |
防災教育教材を作成できる
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15週 |
期末試験 |
第14週までに学習した内容を確認する
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16週 |
答案返却と解答解説 まとめ |
答案返却と解答解説 本講義で学んだことをまとめて発表できる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |