科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語
科目番号 0302 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 鈴木佑治『プロジェクト発信型英語 Volume 1』(南雲堂)
担当教員 大森 誠,松崎 翔斗

到達目標

1. プレゼンテーションのためのリサーチができること
2. リサーチの結果をまとめたプレゼンテーションスライドを作成できること
3. 1, 2を用いて英語プレゼンテーションができること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1プレゼンテーションのためのリサーチが適切にできるプレゼンテーションのためのリサーチができるプレゼンテーションのためのリサーチができない
評価項目2リサーチの結果をまとめたプレゼンテーションスライドを適切に作成できるリサーチの結果をまとめたプレゼンテーションスライドを作成できるリサーチの結果をまとめたプレゼンテーションスライドを作成できない
評価項目3評価項目1, 2の内容を用いて英語プレゼンテーションが適切にできる評価項目1, 2の内容を用いて英語プレゼンテーションができる評価項目1, 2の内容を用いて英語プレゼンテーションができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
これまでに学習した英語の文法,語彙等を用いて,自らの考えを英語で発信できるよう,英語でのプレゼンテーション活動を行う。本授業は就職と進学に関連し,コミュニケーション力を高めることができる。
授業の進め方・方法:
演習を基本とする。新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります。
注意点:
授業にはテキスト・辞書を必ず持参すること。学生諸君が英語を使う時間が多く取られるので,積極的に取り組み,疑問点は遠慮無く質問するよう期待する。

【カリキュラムの中での位置づけ】
1~4学年の英語関連科目で学んだ内容および技能を基礎に,さらに英語力を伸ばすための科目。
【先行して理解する必要のある科目】
コミュニケーション英語I,II,英語表現I,II,上級コミュニケーション英語A,B,英語(4年選択科目)
【同時に学ぶ科目】
なし
【ESDとの関連 (教育目標)】
(ESD1)
テキストの演習を通して,英語でのコミュニケーション能力を高めることで,他文化の人々と協力して行動するための素養を身につける。
【評価方法と基準】
JABEE合格基準:60%以上
前期末試験33.3%+後期中間試験33.3%+後期期末試験33.4%+ ポートフォリオ30%=100%(100点)
60%以上を合格とする。
※新型コロナウイルスの影響のため前期中間試験は中止

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Unit 1 学生同士がコミュニケーションする雰囲気を作ることができる
2週 Unit 2 英語で自分の好きなことについて話すことができる
3週 Unit 3 リサーチについて理解できる
4週 Unit 4 ミニ・プロジェクトの切り口を考えることができる
5週 Unit 5 ミニ・プロジェクトの切り口を選んでテーマを決め、リサーチできる
6週 Unit 6, 7 ミニ・プロジェクトのリサーチを進め、中間プレゼンテーションのスライドを作ることができる
7週 中間試験
8週 Unit 8, 9 中間ミニ・プレゼンテーションを行うことができる
2ndQ
9週 Unit 10 割り込みと繰り返しを用いた質疑応答ができる
10週 Unit 11 確認と説明を用いた質疑応答ができる
11週 Unit 12 期末プレゼンテーションの概要をまとめることができる
12週 Unit 13 期末プレゼンテーションの原稿を作ることができる
13週 Unit 14 期末プレゼンテーションのスライドを作ることができる
14週 Unit 15 期末プレゼンテーションのスライドを作ることができる
15週 期末試験
16週 試験結果返却・説明
後期
3rdQ
1週 Unit 16 リサーチの構成要素を理解できる
2週 Unit 17 インタビューの原案を作ることができる
3週 Unit 18 インタビューを行い,その結果をまとめて報告できる
4週 Unit 19 アンケートの原案を作ることができる
5週 Unit 20 アンケートを行い,その結果をまとめて報告できる
6週 Unit 21 中間プレゼンテーションの原稿を作ることができる
7週 Unit 22 中間プレゼンテーションのスライドを作ることができる
8週 中間試験
4thQ
9週 試験結果返却・説明
10週 Unit 23 パラグラフリーディングの技術を用いて、パラグラフのメインアイデアを取り出すことができる
11週 Unit 24,質疑応答の方法 パラグラフリーディングの技術を用いて、パラグラフのメインアイデアを取り出すことができる
質疑応答の基本的な表現を使うことができる
12週 質疑応答の方法 質疑応答の基本的な表現を使うことができる
13週 Unit 27 最終プレゼンテーションの原稿とスライドを作ることができる
14週 Unit 27 最終プレゼンテーションの原稿とスライドを作ることができる
15週 学年末試験
16週 試験結果返却・説明

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000