到達目標
論理的な文章を作成する。
①文章作成にとりかかる前に、下調べや下書きをして準備をすることができる。
②アウトラインを作成できる。
③アウトラインをもとに、論理的な文章を作成することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未達成レベルの目安（不可） |
| 評価項目1 | 論理的かつ具体的なエピソードの配置が適切なアウトラインを提出し、作文にとりかかることができる。 | 論理的あるいはエピソードの配置が適切なアウトラインを提出し、作文にとりかかることができる。 | 論理の展開やエピソードに不十分な点はあるが、期限内にアウトラインを提出できる。 | 期限内にアウトラインを提出できない。 |
| 評価項目2 | 主張が効果的に伝わるように、論理の構成や展開を工夫し、作文を書くことができる。 | 主張が明確な作文を書くことができる。 | 主張が明確ではないが、作文を書くことができる。 | 作文が書けない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第4学期開講。
論理的な文章を作成する。
授業の進め方・方法:
講義と演習。アウトラインは合格するまで修正を行う。アウトラインが合格しないと、作文に取り組むことはできない。
注意点:
締切厳守。アウトラインは一度で合格するのは難しい。諦めずに何度もやり直すこと。
授業では「自己に向き合い、自分のことを他者に説明する方法」を示す。自分の将来や進路をしっかり考えながら、書く力を鍛えて欲しい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
ガイダンス
課題1の説明・準備 |
授業の進め方、演習課題への取り組み方法を理解できる。
課題1の説明を理解し、準備をすることができる。
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| 2週 |
課題1 ペアワーク |
課題1のペアワークに取り組むことができる。
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| 3週 |
課題2の説明・準備
課題1 作文・提出 |
課題2の説明を理解し、準備をすることができる。
課題1の作文が書ける。
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| 4週 |
課題2 アウトライン作成・提出 |
課題2のアウトラインを完成できる。
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| 5週 |
課題3の説明・準備
課題2 作文・提出 |
課題3の説明を理解し、準備をすることができる。
課題2の作文が書ける。
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| 6週 |
課題3 アウトライン作成・提出 |
課題3のアウトラインを完成できる。
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| 7週 |
課題3 作文・提出
定期試験の準備 |
課題3の作文が書ける。
定期試験＝課題4のアウトラインを完成できる。
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| 8週 |
定期試験・まとめ |
定期試験＝課題4の作文が書ける。
授業を振り返り、まとめをすることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
| 常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
| 新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8 |
評価割合
| 定期試験 | レポート | 合計 |
| 総合評価割合 | 20 | 80 | 100 |
| 知識の基本的な理解 | 10 | 40 | 50 |
| 思考・推論・創造への適応力 | 5 | 20 | 25 |
| 汎用的技能【論理的思考力】 | 5 | 20 | 25 |