到達目標
1.個人やチームの課題を発見することができる。
2.1を踏まえ、個人やチームの解決策を立案することができる。
3. 2について、友人と協力して実行することができる。
4. 1~3の活動を評価することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 個人やチームの課題を的確に発見することができる。 | 個人やチームの課題を発見することができる。 | 個人やチームの課題を発見することができない。 |
評価項目2 | 評価項目1を踏まえ、個人やチームの解決策を的確に立案することができる。 | 評価項目1を踏まえ、個人やチームの解決策を立案することができる。 | 評価項目1を踏まえ、個人やチームの解決策を立案することができない。 |
評価項目3 | 評価項目2について、友人や家族などと協力して適切に実行することができる。 | 評価項目2について、友人や家族などと協力して実行することができる。 | 評価項目2について、友人や家族などと協力して実行することができない。 |
評価項目4 | 評価項目1~3の活動を適切に評価することができる。 | 評価項目1~3の活動を評価することができる。 | 評価項目1~3の活動を評価することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本科目の目標は、体育理論・実技を通して課題解決のプロセスを身につけることです。ここでは、体育実技の理論とその実践を学ぶことで、それぞれ過程で必要な知識や技能を習得していきます。
授業の進め方・方法:
授業は球技種目を中心に行います。球技の授業では、1)課題の立案 2)課題解決方法の設定 3)課題解決(授業時間での実施) 4)振り返り の順に授業を展開します。
これらの活動は、活動計画(ポートフォリオ)としてまとめ、その内容等をもって活動を評価します。
注意点:
・体操服や運動靴を忘れたら見学扱いとします。
・授業への参加意欲が著しく低い学生は減点します。
・無断での授業退出等を行った学生は大幅に減点します。
・授業中の不正行為は減点します。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業概要を把握し、到達目標を理解できる。
|
2週 |
球技C① |
1.個人やチームの課題を発見することができる。 2.1を踏まえ、個人やチームの解決策を立案することができる。 3.2について、友人や家族などと協力して実行することができる。 4.1~3の活動を評価することができる。
|
3週 |
球技C② |
情報収集しそれらをグループ内で発信・コミュニケーションをとり、課題を発見し合意形成を得ることができる
|
4週 |
球技C③ |
設定した課題に対して、論理的な思考力を用いて説明することができる
|
5週 |
球技C④ |
周囲の状況と自身の立場を照らし、目標の実現に向けて必要な行動をとることができる
|
6週 |
球技C⑤ |
チームで協調・共同することの意義と効果を認識し、適切な協調行動を促すことができる
|
7週 |
球技C⑥ |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識し、他者の置かれている状況に配慮した行動がとれる
|
8週 |
|
|
2ndQ |
9週 |
|
|
10週 |
|
|
11週 |
|
|
12週 |
|
|
13週 |
|
|
14週 |
|
|
15週 |
|
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
|
|
2週 |
|
|
3週 |
|
|
4週 |
|
|
5週 |
|
|
6週 |
|
|
7週 |
|
|
8週 |
|
|
4thQ |
9週 |
オリエンテーション |
授業概要を把握し、到達目標を理解できる。
|
10週 |
球技D① |
1.個人やチームの課題を発見することができる。 2.1を踏まえ、個人やチームの解決策を立案することができる。 3.2について、友人や家族などと協力して実行することができる。 4.1~3の活動を評価することができる。
|
11週 |
球技D② |
設定した課題に対して、論理的な思考力を用いて説明することができる
|
12週 |
球技D③ |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている。
|
13週 |
球技D④ |
周囲の状況と自身の立場を照らし、目標の実現に向けて必要な行動をとることができる
|
14週 |
球技D⑤ |
チームで協調・共同することの意義と効果を認識し、適切な協調行動を促すことができる
|
15週 |
球技D⑥ |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識し、他者の置かれている状況に配慮した行動がとれる
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 20 | 50 | 30 | 10 | 110 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 10 | 25 | 15 | 0 | 50 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 10 | 25 | 15 | 10 | 60 |