到達目標
・情報セキュリティの重要性と、そのマネジメントをシステムとして理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
経営管理、経営戦略、機密管理 | 情報セキュリティの重要性と情報化と企業活動について理解し、応用させることができる。 | 情報セキュリティの重要性と情報化と企業活動について理解し、説明することができる
| 情報セキュリティと企業活動に関する基本的概念を理解できる。 | 情報セキュリティの重要性を理解できない。 |
プロジェクトマネジメント、情報セキュリティマネジメント | プロジェクトマネジメントや情報セキュリティマネジメントのプロセスについて活用することができる。 | プロジェクトマネジメントや情報セキュリティマネジメントのプロセスについて理解することができる。 | セキュリティマネジメントのプロセスを理解できる | セキュリティマネジメントのプロセスを理解できない |
ハードウェア、ソフトウェア | 情報技術、ネットワーク、セキュリティに関する幅広い知識を理解できる | 情報技術、ネットワークに必要な計算をすることができセキュリティについて理解できる。 | 情報技術、ネットワーク、セキュリティの基礎を理解できる。 | 情報技術、ネットワーク、セキュリティを理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
・情報管理、情報技術に関する基礎的な知識を講義する。
授業の進め方・方法:
・テキストの内容説明(座学)
・教員が用意する補足資料
・課題への取り組み
注意点:
・情報管理、情報技術の知識を習得すること。
・国家資格である情報セキュリティマネジメント試験にも対応しておりますのでスキルアップのためにどんどん資格を取得してほしい。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
情報セキュリティとは |
・ガイダンス ・概要を理解できる
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2週 |
サイバー攻撃手法 |
・サイバー攻撃の概念を理解できる ・攻撃者の考え方を理解する
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3週 |
暗号と認証 |
・暗号化技術の重要性と種類を把握する。
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4週 |
情報セキュリティ製品 |
・情報セキュリティに活用できる製品に関して、一般論を理解する。 ・第3章の例題を理解できる
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5週 |
情報セキュリティ対策 |
・情報セキュリティ対策の手法を理解する。
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6週 |
情報セキュリティ管理 |
・攻撃、防御を理解したうえで、情報セキュリティをシステムとして管理する方法を学ぶ。
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7週 |
期末試験 |
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8週 |
試験返却 |
・試験返却を通して、全体の理解を深める。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 小テスト | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 20 | 100 |
知識の基本的な理解 | 60 | 0 | 0 | 60 |
思考・推論・創造への適用力 | 20 | 0 | 0 | 20 |
汎用的技能 | 0 | 0 | 0 | 0 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 20 | 20 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 0 | 0 | 0 | 0 |