機関システム工学

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 機関システム工学
科目番号 0057 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海洋交通システム学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 プリント配布
担当教員 小林 孝一朗

到達目標

(1)電気回路について理解できる。
(2)電気回路方程式について理解できる。
(3)デバイスについて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1電気回路について理解できる。電気回路についてある程度理解できる。電気回路について理解できていない。
評価項目2回路方程式について理解できる。回路方程式についてある程度理解できる。回路方程式につい理解できていない。
評価項目3デバイスについて理解できる。デバイスについてある程度理解できる。デバイスについて理解できていない。

学科の到達目標項目との関係

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専攻科 (5)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本講義では、交流電気回路の基礎項目や、交流回路方程式の基本的な解法について学習する。交流電気回路についてモデルの解析方法を理解することで、数理モデルの構築および問題解決能力を養うことを目指す。
授業の進め方・方法:
配布資料をもとに講義を中心に行う。
注意点:
課題などは、自分で積極的に調べること。
シラバスの項目・内容を確認して、参考書などで 予習をしておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 電気回路 正弦波交流、基本素子について理解する。
3週 電気回路 交流の複素数表示について理解する。
4週 電気回路 オームの法則、インピーダンス、アドミタンスについて理解する。
5週 電気回路 直列回路、並列回路について理解する。
6週 電気回路 さまざまな回路、等価変換について理解する。
7週 電気回路 さまざまな回路について理解する。
8週 回路方程式 交流回路方程式の基本解法を理解する。
4thQ
9週 回路方程式 交流回路方程式の基本解法を理解する。
10週 回路方程式 交流回路方程式の基本解法を理解する。
11週 回路方程式 交流回路について理解する。
12週 回路方程式 交流回路について理解する。
13週 デバイス マイクロ流体デバイスについて理解する。
14週 デバイス マイクロ流体デバイスについて理解する。
15週 デバイス マイクロ流体デバイスについて理解する。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合600020020100
基礎的能力10001001030
専門的能力50001001070
分野横断的能力0000000