到達目標
目的:
ドイツ語の基礎的な文法を学び、辞書を用いてドイツ語で書かれた記事や文学作品の一部を読むことにより、第二外国語としてのドイツ語の習得と異文化理解を目指す。
到達目標:
1ドイツ語の音を理解し、発音できる。
2 基礎的なドイツ語文法の知識を習得する。
3 辞書を用いて、ドイツ語で書かれた文章から知識を得ることができる。
4 文字や音声を用いて、ドイツ語で簡単な情報を発信できる。
5 ドイツ語圏の文化を理解し、それについて意見を述べることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ドイツ語の文章を正しい発音で音読できる。 | ドイツ語の文章を音読できるが、発音を間違えることがある。 | 単語を発音することができない。 |
評価項目2 | ドイツ語の文法を十分に理解している。 | ドイツ語の文法をある程度理解し、練習問題を解くことができる。 | ドイツ語の文法をほとんど理解せず、練習問題を解くことができない。 |
評価項目3 | 辞書を用いて、ドイツ語の文章をほぼ理解できる。 | 辞書を用いて、ある程度まとまりのある文章を読むことができる。 | 辞書を使うことができず、ドイツ語の文章を理解できない。 |
評価項目4
| ドイツ語で簡単なやりとりができ、情報を発信することができる。 | ドイツ語で簡単な質問を聞き取り、それにこたえることができる。 | ドイツ語を聞き取ることができない。 |
評価項目5 | ドイツ語圏の文化を十分に理解し、日本語で意見を述べることができる。 | ドイツ語圏の文化をある程度理解し、日本語で情報を伝えることができる。 | ドイツ語圏の文化を理解していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
初級ドイツ語で学んだ文法の復習をしながら、項目ごとに新たな文法を確認する。辞書を用いてドイツ語で書かれた記事や文学作品の一部を読む。ドイツの文化や風習を知る。
授業の進め方・方法:
教科書と練習プリントで文法を確認する。グループで協力しながら、ドイツ語の文章を読む。
注意点:
授業中は辞書を持参すること。グループワークやペアワークに積極的に参加する。特に課題提出に注意すること。グループで提出する課題もある。
この科目は学修単位科目(2単位)であり、総学修時間は90時間である。(内訳は授業時間30時間、自学自習時間60時間である。)単位認定には60時間に相当する自学自習が必須であり、この自学自習時間には、担当教員からの自学自習用課題、授業のための予習復習時間、理解を深めるための演習課題の考察時間、および試験準備のための学習時間を含むものとする。
本科目の区分
Webシラバスと本校履修要覧の科目区分では表記が異なるので注意すること。
本科目は履修要覧(p.9)に記載する「④選択科目」である。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス、第8課 予定・計画 Lesetext 1
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1, 2, 3, 5
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2週 |
第8課 予定・計画
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1, 2, 3
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3週 |
第8課 予定・計画 Lesetext 2 |
1, 2, 4, 5
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4週 |
第8課 予定・計画 |
1, 2
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5週 |
第9課 学校 Lesetext 3
|
1, 2, 3, 5
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6週 |
確認テスト 第9課 学校
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1, 2, 3
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7週 |
中間試験期間 |
1, 2, 3, 5
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8週 |
第9課 学校 Lesetext 4 |
1, 2, 3, 4, 5
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4thQ |
9週 |
ドイツの文化(クリスマスの風習) |
3, 5(異文化理解)
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10週 |
ドイツの文化(クリスマスの風習)発表 文法復習 |
3, 5(異文化理解)
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11週 |
第10課 過去の出来事 |
1, 2, 3
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12週 |
第10課 過去の出来事 Lesetext 5
|
1, 2, 3, 5
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13週 |
第10課 過去の出来事
|
1, 2, 4, 5
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14週 |
文法復習、対話練習 |
1, 2, 3, 4, 5
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15週 |
学年末試験
|
1, 2, 3, 5
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16週 |
試験返却、復習
|
1, 2, 3, 4, 5
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 電気 | 導体と不導体の違いについて、自由電子と関連させて説明できる。 | 3 | |
電場・電位について説明できる。 | 3 | |
オームの法則から、電圧、電流、抵抗に関する計算ができる。 | 3 | |
抵抗を直列接続、及び並列接続したときの合成抵抗の値を求めることができる。 | 3 | |
ジュール熱や電力を求めることができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 確認テスト | 課題等 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 15 | 15 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 15 | 15 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |