| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 計測や制御の仕組、標準単位、計測値の処理、発生誤差等について理解し、正しく応用と説明ができる。 | 計測や制御の概要、計測に関する基礎知識があり、基本的な項目の説明や応用ができる。 | 計測と制御に必要な基本知識が不足し、説明と応用ができない。 |
評価項目2 | センサとアクチュエーターの種類と動作原理を理解し、その応用具体例を提示できる。 | 基本的なセンサとアクチュエーターの動作原理を理解し、応用具体例を提示できる。 | センサとアクチュエーターの動作原理の理解が不足し、応用具体例の提示ができない。 |
評価項目3 | シーケンス制御の概念、構成機器、論理回路や基本回路を理解し、一般シーケンス回路の読み書きやPCでの応用ができる。 | シーケンス制御の概念、構成機器、論理回路や基本回路を理解し、簡単な回路の読み書きや応用ができる。 | シーケンス制御の概念、機器、回路の理解が不足し、回路の読み書きや応用ができない。 |
評価項目4 | フィードバック制御の概念、PID制御要素や動作について理解し、伝達関数、ブロック線図への展開、応答と安定性の理解と判別ができる。 | フィードバック制御の基本的要素や動作が分かり、伝達関数、ブロック線図、システムの応答や安定性の概要の理解ができる。 | フィードバック制御の概念、基本的要素や動作についての理解が不足し、伝達関数やブロック線図、システムの特性の理解まで至らない。 |