商船システム概論

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 商船システム概論
科目番号 0022 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海上輸送システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 プリント等
担当教員 筒井 壽博

目的・到達目標

船舶管理に必要不可欠な船舶の「安全管理システム」について、システムの構造および機能を学習するとともに、海事条約上の位置づけを把握し、陸上における船舶管理の業務に精通するとともに、実務上必要な学識と多様な将来の社会システムを検討する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
国際条約とISMコードの関係が理解できる十分に理解できるだいたい理解できるほとんど理解できない
安全管理システムの管理手法が理解できる。十分に理解できるだいたい理解できるほとんど理解できない
ISMコードの検査システムが理解できる十分に理解できるだいたい理解できるほとんど理解できない
自動化社会における海運を考察する十分にディスカッションできるだいたい自分の意見を言えるほとんど自分の考えを持てない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
各種管理システムの成立過程をひとつのシステム設計としてを検証すると普遍的な「設計原理」を見出することができる。このように機械的システムの領域から社会的システムの領域にまで設計対象を拡張しても俯瞰可能なシステム設計のアナロジーとしての視点を与える。
授業の進め方と授業内容・方法:
各種の管理システムの設計思想を理解する。
自動化社会における海事海運の将来像を検討することにより、複合的な課題を解決するためのグループ討議による創造的な思考方法を学習する。
注意点:
板書を中心とした授業とグループ討議によるディスカッションを併用する。また、一部の内容は課題等のテーマを与え、調査等を行いその結果を口頭発表もしくは報告書としての提出する。

1単位あたり、30時間の自学自習時間を必要とする。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業内容や学習方法が理解できる
2週 SOLAS条約とISMコード 条約とコードの関係が理解できる
3週 ISMコードの概略と解釈 ISMコードが求めているものが理解できる
4週 ISMコードにもとづく管理システム(SMS)の具体例が理解できる
5週 SMSの具体例 SMSの構築において必要なSOLAS条約などの規定について理解できる
6週 ISMコードの検査業務 ISMコードに定められた内部検査、外部検査について理解できる
7週 関連する法規等の動向 動向について調査する
8週 レポート等を作成する
2ndQ
9週 FTA・FMEA 冗長設計,フェールセーフ,クリティカルパスなど各種の設計思想を概観する。
10週 レポート等を作成する
11週 自動航行システムの動向 自動航行システムの動向を把握する
12週 関連する法規等の動向 動向について調査する
13週 調査結果に基づきディスカッションを行う
14週 近未来の自動化社会 動向について調査する
15週 調査結果に基づきディスカッションを行う
16週 レポート等を作成する

評価割合

レポート発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合3040010020100
基礎的能力15150001040
専門的能力15150001040
分野横断的能力0100100020