到達目標
1.アメリカの大学の社会学系一般教養レベルの授業教材を読んで概要を理解できる。
2.分からない表現があっても、読み飛ばして文脈から大意を把握しようとする姿勢を身に付ける。
3.読んだ内容について自分の考えを述べることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
内容理解 | アメリカの大学の社会学系一般教養レベルの授業教材を読んで詳細を理解できる。 | アメリカの大学の社会学系一般教養レベルの授業教材を読んで概要を理解できる。 | アメリカの大学の社会学系一般教養レベルの授業教材を読んで概要を理解できない。 |
文脈から推測 | 分からない表現があっても、読み飛ばして文脈から大意を把握できる。 | 分からない表現があっても、読み飛ばして文脈から大意を把握しようとする姿勢がある。 | 分からない表現があっても、読み飛ばして文脈から大意を把握しようとする姿勢がない。 |
意見の発表 | 読んだ内容について自分の考えを英語で述べることができる。 | 読んだ内容について自分の考えを日本語で述べることができる。 | 読んだ内容について自分の考えを述べることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語そのものを学ぶために英語を読むのではなく、特定の分野を学ぶために英語で文献を読む。ある程度まとまった量の難易度が高い英文を読んで理解できるだけなく、その内容について議論できるようになることを目的とする。
授業の進め方・方法:
予め指定された英文を予習で読んでおき、授業中にその内容について議論する。
語彙や文法に関する説明は必要最小限度に留める。
毎回の授業の最後に小テストを実施し、その授業の理解度を評価する。
注意点:
教材はその都度、プリントで配布する。
予習は必須。
英和辞典を持参すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
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2週 |
人間関係 |
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3週 |
グループでの役割 |
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4週 |
リーダーシップ |
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5週 |
アイデンティティ(1)アイデンティティの種類 |
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6週 |
アイデンティティ(2)アジア系アメリカ人のアイデンティティ |
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7週 |
まとめ |
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
中間試験返却、見直し |
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10週 |
ジェンダー(1)セックスとジェンダーの違い |
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11週 |
ジェンダー(2)男女の友情 |
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12週 |
自民族中心主義、ステレオタイプ、偏見、差別 |
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13週 |
人種差別 |
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14週 |
メディア |
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15週 |
まとめ |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。 | 3 | |
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。 | 3 | |
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 小テスト | | | | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |