到達目標
1.音楽の演奏や鑑賞を通して楽しみながら、日常のリフレッシュをはかる。
2.正しい発声を通して歌う事を楽しむ。
3.楽典を学び、音楽の三要素を理解し簡単な作詞・作曲をする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 自ら進んで楽器演奏ができ、鑑賞態度がとても良い。
| 楽器演奏がある程度できて鑑賞態度も良い。 | 楽器演奏に消極的であり、鑑賞に興味を示さない。
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到達目標2 | 歌うことに興味を持ち、美しい声を求め、その態度がとても良い。
| 歌う態度が意欲的で皆と協調性をもって歌っている。
| 歌う態度に意欲を感じないが、皆と一緒に歌っている。
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到達目標3 | 音楽の三要素に関心があり、進んで作詞・作曲に取り組んだ。
| 音楽の三要素を理解し、作詞・作曲に取り組んだ。
| 音楽の三要素の理解に興味がなく、作詞・作曲に意欲が見られない。
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
教科書を中心に音楽の基礎を理解し、日本や世界の音楽を学び、季節感のある曲を取り入れながら四季折々の自然をのびのびと歌い演奏する。又、鑑賞も楽しむ。
授業の進め方・方法:
楽しい授業を進めるように心がけます。
音楽の基礎を学び、音楽の三要素(メロディー・リズム・ハーモニー)
を確認し、音楽の楽しみを伝えます。
音楽鑑賞を通して作曲者や楽曲について学ぶ。
注意点:
歌とリコーダーの試験を中心にプリント提出や日常の受講態度も評価
課題演習(歌とリコーダーの実技・授業態度)80%、課題提出20%
評価基準:60点以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
音楽の基礎Ⅰ、歌唱 |
発声・楽典を理解できる(音符と休符)
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2週 |
音楽の基礎Ⅱ、歌唱 |
発声・楽典を理解できる(付点音符等)
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3週 |
音楽の基礎Ⅲ、歌唱 |
発声・楽典を理解できる(強弱について)
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4週 |
歌唱・楽器演奏 |
・「海の声」の二重唱 ・リコーダー演奏「春への憧れ」
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5週 |
歌唱、ヴォイス・アンサンブル、楽器演奏 |
・「海の声」の二重唱 ・楽器演奏「春への憧れ」
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6週 |
歌唱、ヴォイス・アンサンブル、楽器演奏 |
・歌唱「花は咲く」 ・楽器演奏「エーデルワイス」
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7週 |
歌唱、ヴォイス・アンサンブル、楽器演奏 |
・歌唱「花は咲く」 ・楽器演奏「エーデルワイス」
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8週 |
歌唱、ヴォイス・アンサンブル、楽器演奏 |
・歌唱「見上げてごらん、夜の星を」 ・楽器演奏「アヴェ・マリア」
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2ndQ |
9週 |
歌唱、ヴォイス・アンサンブル、楽器演奏、聴音Ⅰ |
・歌唱「夏の思い出」 ・楽器演奏「アヴェ・マリア」
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10週 |
聴音Ⅱ、歌唱、楽器演奏 |
・簡単な音符の聴音ができる ・歌唱「心の瞳」 ・楽器演奏「エーデルワイス」
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11週 |
聴音Ⅲ、歌唱、楽器演奏 |
・聴音により作曲に興味を持つ ・歌唱「心の瞳」 ・楽器演奏「エーデルワイス」
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12週 |
聴音Ⅳ、歌唱、楽器演奏 |
・簡単な作曲ができる ・「夏の思い出」の楽器演奏
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13週 |
歌の試験 |
2~3名で歌い、表現を確認・楽しむことができる
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14週 |
作詞・作曲 |
作詞・作曲を楽しむことができる
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15週 |
楽器演奏の試験 |
作詞・曲の提出
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 実技・態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 80 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 80 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |