リベラルアーツ特論1(英語構文研究)

科目基礎情報

学校 久留米工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 リベラルアーツ特論1(英語構文研究)
科目番号 5EG07 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電気電子工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布資料
担当教員 安部 規子

到達目標

(1)自分の専門分野に関係する英文をある程度のスピードをもって読解し、わかりやすい日本語にすることができる。
(2)自分の専門分野に関係するトピックについて、わかりやすい英語でまとまった内容を書くことができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1  語彙専門的な内容を伝える語彙が習得されている。基本的な語彙は習得されている。基本的な語彙が習得されていない。
評価項目2  リーディング英文の内容を十分理解し、わかりやすい日本語にできる。英文の内容の大筋を理解し、日本語に直すことができる。英文の内容がわからないし、日本語にも直せない。
評価項目3  ライティング適切な構文と語彙を用いて、英文を書くことができる。基本的な内容は英文で伝えることができる。構文も語彙も適切な英文が書けない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この授業では、やや高度な内容の英語のリーディングとライティングを行う。語彙と基本文法を復習するとともに、それらを応用して、さらに発展的なレベルのリーディングとライティングができるようになることを目標にする。
授業の進め方・方法:
順番で担当学生が適切な内容とレベルのリーディング及びライティング課題を用意し、自分なりの解答解説を行い、全員でのディスカッションにより、さらに完成した日本文や英文をめざす。
注意点:
毎回課題を出すので、必ず授業で提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 イントロダクション この授業の目的を理解する。
2週 Reading 1 英文のアウトラインとともに、構文研究に基づいて和訳を行う。
3週 Writing 1 短文の復習とともに、ある程度の長さのある英文を書く。
4週 Reading 2 英文のアウトラインとともに、構文研究に基づいて和訳を行う。
5週 Writing 2 短文の復習とともに、ある程度の長さのある英文を書く。
6週 Reading 3 英文のアウトラインとともに、構文研究に基づいて和訳を行う。
7週 Writing 3 短文の復習とともに、ある程度の長さのある英文を書く。
8週 復習 これまでの内容を復習する。
2ndQ
9週 Reading 4 英文のアウトラインとともに、構文研究に基づいて和訳を行う。
10週 Writing 4 短文の復習とともに、ある程度の長さのある英文を書く。
11週 Reading 5 英文のアウトラインとともに、構文研究に基づいて和訳を行う。
12週 Writing 5 短文の復習とともに、ある程度の長さのある英文を書く。
13週 Reading 6 英文のアウトラインとともに、構文研究に基づいて和訳を行う。
14週 Writing 6 短文の復習とともに、ある程度の長さのある英文を書く。
15週 復習 これまでの内容を復習する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合404020000100
基礎的能力404020000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000