到達目標
1.専門に関連する課題に対して,内容を把握し,計画的に取り組むことができる.
2.資料収集やグループでの議論等を通して,課題解決に向けて論理や考察を展開できる.
3.課題研究の成果を,適切な方法によりまとめることができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 課題内容を正しく理解し,適切な研究計画を立てて実施できる. | 課題内容を把握し,研究計画を立てて実施できる. | 課題内容を理解できず,研究計画を立てることができない. |
評価項目2 | 資料収集やグループでの議論等を通して論理や考察を展開し,結論を導くことができる. | 資料収集やグループでの議論等を通して論理や考察を展開することができる. | 資料収集やグループでの議論等を通して論理や考察を展開することができない. |
評価項目3 | 課題研究の取り組みや成果を,適切な方法により正確にまとめることができる. | 課題研究の取り組みや成果を,適切な方法によりまとめることができる. | 課題研究の取り組みや成果をまとめることができない. |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
担当教員が開設する課題研究テーマを班に分かれて取り組み,研究活動を実践する.学生は研究テーマにおいて,研究の進め方やまとめ方等の研究手法および態度を身に付ける.
また,課題研究を行う上で必要な情報セキュリティに関しても学ぶ(K-SEC 対応).
本科目は,SDGsの目標4.住み続けられるまちづくりを に該当する.
授業の進め方・方法:
授業の進め方や内容等は各課題研究テーマにおいて決定する.
自主的に調査,研究,実験,製作等に取り組むという積極的な姿勢を持つこと.
注意点:
成績は各課題研究テーマで作成する報告書または成果物(ポートフォリオ)100%で評価を行い,すべての担当教員で60点以上(5段階評価の3以上)を合格とする.
詳細な評価項目は各課題の最初に別途資料などを用いて説明する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 情報セキュリティ教育 |
授業全体のガイダンス 機密情報が含まれたデータの取り扱いのルールなど実践的な情報セキュリティについて理解できる。
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2週 |
住まいづくり1 |
自分の将来の暮らし(ライフプラン)を想像しライフステージに応じた住要求を理解できる。
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3週 |
住まいづくり2 |
他人とのライフプランを比較し、多様な暮らし方と住まい方があることを理解できる。
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4週 |
住まいづくり3 |
ライフステージの変化に対応した住まいの計画についてグループワークによりまとめることが出来る。
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5週 |
住まいづくり4(中間発表) |
ライフステージの変化に対応した住まいの計画についてグループワークによりまとめることが出来る。
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6週 |
住まいづくり5 |
ライフステージの変化に対応した住まいの計画についてグループワークによりまとめ、プレゼンテーションボードを作成することができる。
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7週 |
住まいづくり6 |
ライフステージの変化に対応した住まいの計画についてグループワークによりまとめ、プレゼンテーションボードを作成することができる。
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8週 |
住まいづくり7 発表会 |
ライフステージの変化に対応した住まいの計画についてグループワークによりまとめ、プレゼンテーションボードを作成することができる。
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4thQ |
9週 |
住まいづくり8 発表会 |
発表会において、計画案を分かりやすくプレゼンテーションすることが出来る
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10週 |
構造体(課題No.1)の説明および作製 |
構造体(課題No.1)について理解できる。構造体(課題No.1)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製することができる。
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11週 |
構造体(課題No.1)の載荷試験、構造体(課題No.2)の設計案の作成 |
構造体(課題No.1)の載荷試験を行い、構造体の役割を理解できる。構造体(課題No.2)の模型案を各班で話し合いながら、設計案を作成することができる。
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12週 |
構造体(課題No.2)の設計案発表および作製 |
構造体(課題No.2)の模型案を発表することができる。構造体(課題No.2)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製することができる。
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13週 |
構造体(課題No.2)の作製 |
構造体(課題No.2)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製することができる。
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14週 |
構造体(課題No.2)の作製 |
構造体(課題No.2)の模型を各班で話し合いながら、グループワークを行い、作製することができる。
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15週 |
構造体(課題No.2)の載荷試験 |
構造体(課題No.2)の模型の載荷試験を行い、構造体の模型の強さを理解する。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |