英語運用能力演習

科目基礎情報

学校 北九州工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 英語運用能力演習
科目番号 0024 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産デザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 『Challenge TOEIC』Willard Mayes他、SEIBIDO、『Leading Companies in the 21st Century』Alan Cogen他、松柏社
担当教員 横山 郁子

到達目標

1. TOEICで400点相当の得点を取ることができる。
2. 英語でプレゼンテーションを行うことができる。
2. 全般的な英語運用を支える基礎的能力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1TOEIC400点以上の得点を取ることができる。TOEIC400点相当の得点を取ることができる。TOEIC400点相当の得点を取ることができない。
評価項目2内容に対して自らの意見を論理的に記述することができる。内容に対して自らの意見を記述することができる。内容に対して自らの意見を記述することができない。
評価項目3内容に対して自らの意見を論理的に述べることができる。内容に対して自らの意見を述べることができる。内容に対して自らの意見を述べることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
TOEICへの対応能力養成を軸に、全般的な英語運用能力の向上を図る。テキスト各課内容を学習することでReadingやListening能力の向上を目指す。適宜小テストを課す。
また、代表的な企業についてテキストで学んだことを参考にして、グループごとに独自に企業について調べて発表を英語で行う。
授業の進め方・方法:
テキストの問題をテスト形式で解答することで実際のTOEIC公式テストに慣れていき、その後の解説で内容の理解を深める。プレゼンテーション活動では情報収集、グループでの議論構築などの準備を行い、グループごとに英語でプレゼンテーションを実施する。自宅ではテキストの復習と発表原稿の作成を行い、適宜提出する。また、テキストの内容理解を測るため定期的に小テストを実施する。
注意点:
提出物の期限を厳守すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス
TOEIC Challenge 1, 17
カゴメ
授業の進め方、テスト、テキスト、シラバスなどについての説明
内容理解
2週 TOEIC Challenge 2, 17
カゴメ
内容理解
プレゼンテーション準備
3週 TOEIC Challenge 3, 18
松下電器産業
内容理解
プレゼンテーション
4週 TOEIC Challenge 4, 18
中村ブレイス
内容理解
プレゼンテーション
5週 TOEIC Challenge 5, 19
楽天
内容理解
プレゼンテーション
6週 TOEIC Challenge 6, 19
資生堂
内容理解
プレゼンテーション
7週 TOEIC Challenge 7, 20
日産自動車
内容理解
プレゼンテーション
8週 TOEIC Challenge 8, 20
タマノイ酢
内容理解
プレゼンテーション
4thQ
9週 TOEIC Challenge 9, 21
NTTドコモ
内容理解
プレゼンテーション
10週 TOEIC Challenge 10, 21
ミズノ
内容理解
プレゼンテーション
11週 TOEIC Challenge 11, 22
シスメックス
内容理解
プレゼンテーション
12週 TOEIC Challenge 12, 22
サカタのタネ
内容理解
プレゼンテーション
13週 TOEIC Challenge 13, 23
日清食品
内容理解
プレゼンテーション
14週 TOEIC Challenge 14, 24
内容理解
プレゼンテーション
15週 定期試験
16週 試験解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合60400000100
基礎的能力60400000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000