| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | ベクトル空間の定義を説明し,様々な具体例を列挙することができる.列挙したベクトル空間の次元の求め方を説明できる. | ベクトル空間の様々な具体例を列挙することができ,そのベクトル空間の次元を求めることができる. | ベクトル空間の様々な具体例を列挙することができず,そのベクトル空間の次元を求めることができない. |
評価項目2 | 部分空間の定義を説明し,部分空間の具体例を列挙することができる. | 部分空間の定義を理解し,部分空間の具体例を列挙することができる. | 部分空間の定義を理解きず,部分空間の具体例を列挙することができない. |
評価項目3 | 与えられた線形写像の表現行列の意味や,表現行列の求め方を説明できる. | 与えられた線形写像の表現行列の意味を理解し,実際に求めることができる. | 与えられた線形写像の表現行列の意味を理解できず,実際に求めることができない. |
評価項目4 | 行列の対角化について,基底を使って説明できる. | 行列の対角化の意味を,基底を使って説明できる. | 行列の対角化の意味を,基底を使って説明できない. |
評価項目5 | 内積空間の定義について説明し,その具体例を列挙できる.具体例の応用についても説明することができる. | 内積空間の具体例を列挙でき,その応用についても説明することができる. | 内積空間の具体例を列挙できず,その応用についても説明することができない. |