到達目標
学生が企業先でインターンシップを通して,自分自身の技術者としての能力や実力を把握し,社会がどのような技 術者を求めているのかを知り,将来の職業人としてまた技術者としていかに仕事に従事していくかということを理 解することで,職業意識を啓発する.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 技術者としてのマナ ー、姿勢、心構えを十分理解し行動することができる。 | 技術者としてのマナ ー、姿勢、心構えを理解している。 | 技術者としてのマナ ー、姿勢、心構えを理解していない。 |
評価項目2 | インターンシップ期間中、実習の実施、 体験を自ら進んで行うことができる。 | インターンシップ期間中、実習の実施、 体験を指示通り行うことができる。 | インターンシップ期間中、実習の実施、 体験を指示通り行うことができない。 |
評価項目3 | インターンシップ期間中、質問や意見等 を積極的に述べることができる。 | インターンシップ期間中、質問や意見等 を求められて答えることができる。 | インターンシップ期間中、質問や意見等 を求められても答えることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この科目は、学生の積極的かつ自発的に行う学習活動の一つとして、教育上有益と認められるインターンシップ活動に関して、一定の成果が認められたものとして単位の修得を認定する。事前・事後研修に積極的に参加し、インターンシップ活動の総期間が、30単位時間以上の学習活動。ただし、この修得単位は卒業認定に必要な単位には含めない。
授業の進め方・方法:
学生が企業先でインターンシップを通して、自分自身の技術者としての能力や実力を把握し、社会がどのような技術者を求めているのかを知り、将来の職業人としてまた技術者としていかに仕事に従事していくかということを理解することで、職業意識を啓発する。派遣企業決定、実習内容等の指導・助言等のインターンシップ準備から報告書作成・提出まで一貫して担任や担当教員が行い、科目修得は企業実習活動について30単位時間以上で申請することができる。評価は学生の事前研修参加と準備状況、インターンシップ実施状況と成果、事後研修参加とインターンシップ活動報告書、企業からの実施報告書等を総合して行う。
注意点:
4年生において、卒業後就職を希望する学生は、インターンシップに積極的に参加し、原則として履修することが望ましく、進学を希望する学生についても、本科目を履修することが望ましい。留年生については、前年度までに提出済みの報告書に対して、当該年度のインターンシップ委員長の承認を得た上で単位を認める。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
本校に寄せられた企業インターンシップ募集にエントリーし、規定の時間数参加し、報告書を提出する。 |
企業から与えられた課題/作業を遂行し、報告書にまとめることができる。
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 企業評価 | 事前教育 | 日誌 | 報告書 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 20 | 30 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 20 | 30 | 20 | 0 | 0 | 100 |