1年時よりも心と体を一体としてとらえ、健康・安全や運動についての理解と運動の合理的、計画的な実践を通して、生涯にわたって豊かなスポーツライフを継続する資質や能力を育てるとともに健康の保持増進のための実践力の育成と体力の向上を図り、明るく豊かで活力ある生活を営む態度を育てることができる。
概要:
個人及び社会生活における健康・安全について理解を深め、生涯を通じて自らの健康を適切に管理し改善していく資質や能力について講義するとともにスポーツを楽しむ心を育てる。
授業の進め方・方法:
保健では健康に生きていくために必要な知識を学習する。体育実技では各種目で基本的な技術を身につけ、簡単なルールやゲームの進め方を学習するとともに社会性、協調性を身に付ける。
教科書と現代高等保健体育ノートを使用し授業を進めます。板書は保健ノートに記入してください。実技では「ステップアップ高校スポーツ2015」を使用します。基本的なルールはすべて載っているので、自分が選んだ種目のルールは読んで理解し競技に参加してください。また、トレーニング器具を使っての体力向上を目指します。
注意点:
体を動かすことが習慣化されるようになって下さい。球技はほとんどゲーム形式で進んでいきます。ゲームに積極的に参加し、その中で自分を表現できるようになって下さい。わからないことがあればいつでも質問してください。また、学校指定の体育服で活動してください。
規定授業数は、60時間です。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス・体力テスト |
現在の体力・運動能力を知ることができる。
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2週 |
体力テスト |
同上
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3週 |
バレーボール・ソフトボール・卓球(1) |
基本的な技術を身につけ、ルールを覚え、各チームで協力して練習や試合ができる。
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4週 |
バレーボール・ソフトボール・卓球(2) |
同上
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5週 |
バレーボール・ソフトボール・卓球(3) |
同上
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6週 |
バレーボール・ソフトボール・卓球() |
同上
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7週 |
実技試験(1) |
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8週 |
実技試験(2) |
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2ndQ |
9週 |
水泳(1) (雨天時)室内競技・トレーニング |
健康・安全に留意できる。また、持久力などの身体能力を高め、できるだけ速く泳げるようにする。仲間作りができる。社会性、協調性を身につけることができる。体力を向上することができる。
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10週 |
水泳(2) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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11週 |
水泳(3) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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12週 |
水泳(4) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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13週 |
水泳(5) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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14週 |
水泳(6) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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15週 |
実技試験(1) |
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16週 |
実技試験(2) |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
バスケットボール・サッカー(1) |
基本的な技術を身につけ、ルールを覚え、各チームで協力して練習や試合ができる。
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2週 |
バスケットボール・サッカー(2) |
同上
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3週 |
バスケットボール・サッカー(3) |
同上
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4週 |
バスケットボール・サッカー(4) |
同上
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5週 |
バスケットボール・サッカー(5) |
同上
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6週 |
バスケットボール・サッカー(6) |
同上
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7週 |
実技試験(1) |
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8週 |
実技試験(2) |
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4thQ |
9週 |
持久走タイム測定(1) (雨天時)室内競技・トレーニング |
健康・安全に留意できる。また、持久力などの身体能力を高め、できるだけ速く走れるようにする。仲間作りができる。社会性、協調性を身につけることができる。体力を向上することができる。
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10週 |
持久走タイム測定(2) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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11週 |
持久走タイム測定(3) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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12週 |
持久走タイム測定(4) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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13週 |
持久走タイム測定(5) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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14週 |
持久走タイム測定(6) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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15週 |
持久走タイム測定(7) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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16週 |
持久走タイム測定(8) (雨天時)室内競技・トレーニング |
同上
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 2 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 2 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 2 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 2 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 2 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 2 | |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 2 | |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 2 | |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 2 | |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 2 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 2 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 2 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 2 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 2 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 2 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 2 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 2 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 2 | |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 2 | |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 2 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 2 | |