|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
1年次の学習態度について検証する。自分の行動や態度の特性を振り返る。2年次の学習内容を把握することができる。
|
2週 |
英語科・社会科による総合的授業① 説明とテーマ等の決定
|
「英文による外国人向け熊本の歴史・文化・自然の紹介記事作成」活動の目的を理解し、班のテーマや役割分担等を決定していくなかで、合意形成力などを養うことができる。
|
3週 |
英語科・社会科による総合的授業② 情報収集活動
|
各人の調査項目についての情報収集活動や進捗状況の確認作業を通じて、情報収集力や責任感などを養うことができる。
|
4週 |
英語科・社会科による総合的授業③ 日本語版Webページ作成 |
日本語版Webページを作成するため、ひな型のhtmlを編集して日本語の情報ページを英文化することができる。短い文章で的確に情報を伝える表現力を養うことができる。
|
5週 |
英語科・社会科による総合的授業④ 英語版Webページ作成 |
英文化する際の注意事項に気をつけながら、日本語を英訳し、英語版Webページを作成する。前回同様、短い文章で的確に情報を伝える表現力を養うことができる。
|
6週 |
英語科・社会科による総合的授業⑤ 総括 |
英語担当教員に講評してもらい、より良い表現になるように修正する。各グループの作成した記事をPC等で閲覧し、相互評価・自己評価を通じて、課題発見能力を養うことができる。
|
7週 |
健康の保持増進 体調管理①
|
試験期間を挟んで、自らの体調の変化を理解することができる。
|
8週 |
前期中間試験 |
なし
|
2ndQ |
9週 |
健康の保持増進 体調管理② |
試験期間を挟んで、自らの体調の変化を理解することができる。
|
10週 |
熊本高専が取り組むアントレプレナーシップ教育とデザイン思考について |
アントレプレナーシップの定義について知り、自分の言葉で表現することができる。
|
11週 |
コンテストを題材としたデザイン思考ワーク① |
実際のコンテストを題材として、問題点についてブレーンストーミング、KJ法を用いてグループでアイデアを発散させることができる。
|
12週 |
コンテストを題材としたデザイン思考ワーク② |
実際のコンテストを題材として、発散させた問題点に関する情報収集をしながら取り組むべき問題をグループで収束させることができる。
|
13週 |
コンテストを題材としたデザイン思考ワーク③ |
実際のコンテストを題材として、解決策についてブレーンストーミング、KJ法を用いてグループでアイデアを発散させることができる。
|
14週 |
コンテストを題材としたデザイン思考ワーク④ |
実際のコンテストを題材として、発散させた解決策に関する情報収集をしながら実現可能性を考えた解決案としてグループで収束させることができる。また、その解決策に対するプレゼンテーション動画を作成し、他者に伝えることができる。
|
15週 |
前期定期試験 |
なし
|
16週 |
学習内容の振り返り(成果発表・相互評価) |
プレゼンテーション動画を視聴し、客観的な評価をすることができる。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | 前2 |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | 前2 |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | 前2 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | 前2 |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 2 | 前11,前13 |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 2 | 前3,前11,前12,前13,前14 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | 前3,前11,前12,前13,前14 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 2 | 前3,前11,前13 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | 前4,前5,前12,前14 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | 前4,前5,前12,前14 |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 2 | 前4,前5,前14 |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 2 | 前4,前5,前14 |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 2 | 前4,前5,前14 |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 2 | 前4,前5,前14,前16 |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 2 | 前4,前5,前12,前14 |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 2 | 前4,前5,前14 |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 2 | 前4,前5 |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 2 | 前6,前9,前12,前14 |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 2 | 前6,前9,前12,前14 |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 2 | 前6,前9 |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 2 | 前6,前9,前12,前14 |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 2 | 前6,前9,前12,前14 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 2 | 前6,前9 |
基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | 前1 |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | 前1 |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 2 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 2 | 前10 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | 前11,前12,前13,前14 |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | 前11,前12,前13,前14 |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | 前11,前12,前13,前14 |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | 前11,前12,前13,前14 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 2 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 2 | |
自身の将来のありたい姿(キャリアデザイン)を明確化できる。 | 2 | 前1 |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 2 | 前1 |
キャリアの実現に向かって卒業後も継続的に学習する必要性を認識している。 | 2 | 前1 |
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。 | 2 | 前1 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業や大学等でどのように活用・応用されるかを説明できる。 | 2 | 前7,前8 |
企業等における技術者・研究者等の実務を認識している。 | 2 | 前10 |
企業人としての責任ある仕事を進めるための基本的な行動を上げることができる。 | 2 | |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を判断することの重要性を認識している。 | 2 | |
企業には社会的責任があることを認識している。 | 2 | |
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。 | 2 | |
調査、インターンシップ、共同教育等を通して地域社会・産業界の抱える課題を説明できる。 | 2 | |
企業活動には品質、コスト、効率、納期などの視点が重要であることを認識している。 | 2 | |
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。 | 2 | |
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。 | 2 | |
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。 | 2 | 前10 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 2 | 前10 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。 | 2 | 前10 |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 2 | 前10 |